【コ ー ス 】
田貫湖駐車場(8:30) =尾根(8:44)=長者ケ岳(10:04〜12)=天子ケ岳(10:45〜55)=天子湖への分岐(11:12)=長者ケ岳(11:30〜40)=田貫湖駐車場(12:52)
前夜発の夜行日帰り車中泊山行、東名高速は大型トラックが高速で飛ばすので怖かったが、90KM制限が浸透してきたのか以前より、あおられる気持ちになることが少なくなり、落ち着いて走れるようになって来た。足柄サービスエリアで就寝、トラックのエンジン音と排気ガスが気になるが寝袋にはいる。
このような釣り人の多い登山口に来たのは初めてだ。
キャンプ場管理事務所脇を行く登山道、道標には『天子ケ岳』方面へと書かれている。 9名のパーティが先行した。
【長者ケ岳山頂】 1336m 途中、急登そして、前日の雨によるヌカルミの道を歩き、長者ケ岳の頂上に着いた。 富士山は9合目より上だけ白い姿をみせている。 写真では富士山と雲の色が殆ど変わらず私の腕では識別不能。 途中で抜いた9名のパーティの一人からキンカンをいただいた。おいしい。種とへたを吐き出すところがない、ゴミ袋を出すのも面倒なので飲み込んだ。 4月になると、毛無山方面に行ったところにカタクリの花が咲くと聞いた。
【天子ケ岳山頂】1330m
長者ケ岳付近から田貫湖へ下る道を見逃さないように注意して歩くが見み当らなかった。 天子ケ岳山頂は想い他、展望は良くない。もっと草原の頂上を想像していた。 ここではツツジの花が綺麗なようである。
【天子ケ岳】 山頂展望台より
車は田貫湖駐車場にあるし、林道歩きを敬遠し、同じ道を下山することにした。 【天子湖への分岐】
山梨県側への道 【尾根での展望】
長者ケ岳から約45分下山したところ。 ここから、直接田貫湖への下山路も案内されていた。
【登山口のキャンプ場】 鮮やかな黄色の『たんぽぽ』が咲いていた。 曇天の樹林帯の中を歩いてきた後でもあり、身も心も、温かさを感じた。
この駐車場は登山者よりも釣り人が多い。
古いガイドブックには書いてあるのに。
ようこそ、あなたは
番目の訪問者のです。