電車とバス

04-8:三頭山−槙寄山

 H16年3月27日(土)  天気 : 快晴  同行者:単独    JR・バス  登山口:東京都 桧原村

 【コ ー ス 】

都民の森(9:30) = 鞘口峠(9:45)=ぶなの道との合流点(10:25〜35)=三頭山東峰(10:55〜11:15)=三頭山1531m(11:12〜11:50)=ムシカリ峠(12:05)=大沢山1482m(12:15) =槇寄山1188m(13:15〜25) 数馬(14:35)


 自宅を6時40分頃たち、武蔵五日市の駅に7時50分過ぎに着いた、バス乗り場の確認、15分くらい待って乗車、山へ行く人は全員座れたようだった。登山口のある「 都民の森」は終点なので降りるバス停を注意しなくても良いので気楽であった。



【都民の森駐車場】 標高約 1000m
  東京都の施設は何処も立派に見える、やはり経済力があるのであろう。登山道を確認して出発だ、確認方法は一番先には行かないで後について歩くことだ。普通登山道は一本だが道は何本もある様にみえる。



【鞘口峠】 1142m 

前を行く人に追いついて来た。ここで休憩する人も多い。

この道標から、数分後に、「山道」と「ぶなの道」に分かれた、山に来たのだからと何となく山道に向かった。この辺りで雪は12,3cmは積もっていた。山道を進むと、20cm以上積もっているようだった。 


【山道とぶなの道の合流点】 

御夫婦らしいパーティが休んでいた。私も休もうとすると、ベンチを少し空けてくれた。有難い。殆どの人は「ぶなの道」を選び、歩んでいる。水を飲み、ここで軽アイゼンを着ける。



【三頭山 東峰】 

展望台からは、御前山、大岳山が良く見えた。朝早く起き、お腹もすいたのでパンを食べる。だが三頭山山頂の標柱があるにも拘らず食事をする人は少ない。



【三頭山】  山頂への道

東峰を下り、再び上りにかかったあたりの道

雪道では、矢張り軽アイゼンでも着けると楽に歩ける。 


【三頭山  山頂】 1531m

頂上についた。大勢の人が昼食を取っている。


【奥多摩・奥秩父方面】 

 雲取山がひときわ大きくみえる。この展望を見て、隋分景色の良いところであると感動、ここに来るきっかけは”三百名山”、”3月でも登ることが出来る山”。



【富士山方面】

やっぱり富士山 御坂山塊、中央線沿線の山を従え 各々の山の位置関係を確かめ、良く見える場所を探し、腰を下ろし、昼食にした。 富士山は大きい、やっぱり富士山


【大沢山】 1482m

今日はマイカーではないので 「都民の森」にある登山口に戻らなくて良い。槇寄山を経て数馬に下山の予定だ。 


【槇寄山 山頂】 1188m

ここも景色が良い、富士山も良く見える。午後1時を過ぎているのが残念だ。すでに少しモヤがかかってしまっている。水を飲み、ビスケットを食べた後、登山者同士、三頭山をバックに記念写真を撮りあった。

西原峠を経て数馬に下山した。もっと若くて元気があった頃であったら、きっともう1時間は尾根を歩いただろう。でも、今日は雪道を歩いたし、景色は最高、実質4時間の歩行で満足な山行であった。 


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