早月小屋泊ピストンの剱岳

07-15:剱岳 [北アルプス]

 H19年9月22(土)〜23日(日)  天気:22日晴れ時々曇り  23日:晴   同行者:単独   マイカー   登山口:富山県 上市町 馬場島


【コ ー ス 】
9月22日(土)
馬場島登山口(8:05)=標高1000m(8:42)=標高1800m(11:00)=標高2000m(11:52)=早月小屋(12:50)
23日(日)
早月小屋(5:30)=標高2600m(6:32〜50)=標高2800m(7:27〜32)=剱岳山頂(8:15〜50)=標高2800m(9:31)=標高2600m(10:20〜35)=早月小屋(11:15〜35)=標高1800m(12:36)=標高1200m(13:45〜55)=標高1000m(14:21)=馬場島登山口(14:55)

【コース図】
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前回の折立登山口と同様に自宅から上信越道・北陸道経由で、途中のPAで車内泊くを して、やっと到着しました。

三連休とあって駐車場は満杯でしたが、路肩にはスペースがありました。未舗装路は5、600mくらいで心配はありません。 馬場島登山口は広々したキャンプ場(トイレと水はok)が併設されテン泊もできます。

今日は、早月小屋までのため、時間的にも余裕がありますが、天気は曇りも覚悟、三連休の初日であり、小屋の混雑が気になっています。

標高1800m地点で水をデポ、このコースでは無料の水の補給は登山口だけです。


【早月小屋】

小屋前のベンチで地元富山県の3名と山談義。私の倍くらいの日数を歩いているようでした。北海道から九州まで、アクセスは全て車でと強調していました。

宿泊受付時、今日は混雑しますよ、と告げられる。覚悟はしていましたが、少しがっかり。小屋内のスペースは八畳で16名ほどでかなりきつく、私のスペースは出入り口の襖沿いのため出入りする度に足に接触するため、眠れませんでした。混雑も激しいと身の回りの整理をして他人に迷惑をかけないように、寝るスペースの確保で精一杯なのでしょう。山小屋での楽しみの山談義もありませんでした。


【剱岳山頂】 標高:2999m 

3000mの願望、測量し直しで1m高くなりましたが、1m及びませんでした。   

室堂方面からの登山者は早月尾根方面より何倍か いて、頂上は混雑していました。


室堂方面を展望 大きく「立山」右端に「薬師岳」

ガス覚悟でしたが、予想より雲はかかっていませんでした。



後立山連峰

【早月尾根方向】

早月小屋もかすかに写っています。


【紅葉と咲いていた花】



ヤマハハコ


【下山】 剣岳 馬場島〔早月尾根側〕登山口

・標高1800mでデポした水を回収

・標高1600mでかなり疲れが出てきて小休止

・標高1200mでは小雨が降っていましたが大休止 昨夜、早月小屋で同室となった若い夫婦にあと400mだから、頑張ってと激励された。顔にも疲れ出ていたのか。

・標高1000mでも足を休めるため小休止 小雨は止んでいて、ベンチで食事 ここで標高2800mで下山中に擦れ違った、馬場島を朝5時30分に出発した人に追い抜かれる。なだらかなこの付近では走っていた。当然私より疲れていない。

登山口にある「馬場島荘」(500円)で汗を流し帰路についた。


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