登山口で天候の回復を待って

07-10釜無山

 H19年7月19日(木)  天候:曇り   同行者:単独   マイカー   登山口:長野県 富士見町


【コ ー ス 】
登山口(10:12)=釜無山(10:48〜55)=登山口(11:31)
前回の山行きからの体力の回復は三週間あまりかかっていまい、その後は、休日の天候に恵まれず、晴れの予報も出ていた長野県・有明山に向かったが、車内泊をした道の駅「蔦木」で起きると濃霧でアクセスタイムも少なく展望もきたいしなくても良い「釜無山」と「入笠山」に変更した。
【登山口駐車場所】

ゲート前まで、途中1km位の未舗装区間はあったが、乗用車でも問題はない。スペースは林道ゲート前周辺の路肩

ゲート前には既に軽トラック1台が駐車していて、車内に「監視中」の表示がされていた。小雨がパラついていて、居眠りをしながら雨が止むの 待っていると、監視員の方が来ていた。

釜無山の頂上は展望効かず、頂上付近の木を50本くらい伐れば、八ヶ岳方面の展望は効くようになる。
花は、昔は沢山咲いていたアツモリソウが持ち帰えられてしまったため、いまでは、7株しかない。
昔、町をあげて植林した。伐採できるようになると、税金を納めなくても良いという事であったが、その針葉樹は製材加工に適していない。
広葉樹を植えると笹は生えてこない。
川には、地域特有のイワナが釣れる。
紅葉が素晴らしく、秋の来訪が良いとの説明であった。

今日の登山は、笹の露で濡れるだろう。『このような話が聴けることは、とても嬉しいし、有難い』



  【釜無山】標高:2117m

荷も軽いし、いつもより勢い良く歩く。背より高いほどの笹を掻き分け、雨に濡れた葉でびっしょり。急登もなく、40分もかからず到着。曇り空でもあり、まったく展望無し、来たかった山なので達成感ありで満足です。


【下山】

下山した頃、日差しも出て、黄色の小さなタンポポが林道に咲いていました。今日は、時間があるので、入笠山に登り、八ヶ岳・美濃戸登山口の確認向かおう。

【八ヶ岳・美濃戸登山口】
確認: 「八ヶ岳山荘」まで  全て舗装 定期バス、タクシーが入り、登山者駐車料金500円
一般登山者の入れる最奥の「赤岳山荘」:急勾配で悪路  マイクロバス通行禁止  タクシーも入らないようです。 登山者駐車料金:日帰り1000円 さらに一日増す毎500円でした。

【八ヶ岳・舟山十字路登山口】
確認:ゲートまで殆ど舗装 乗用車問題なし  山小屋等施設無し  駐車は路肩のみ


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