【鬼怒沼】標高:2039m女夫淵から歩き始めて、5時間弱、で到着。
途中大粒の水滴が落ちているのか思っていたら、猿がカジッタ木の実を落としていました。
【避難小屋】
鬼怒沼南端方面から木道を直進すると木道が切れて物見山、鬼怒沼山の登山道にぶつかります。避難小屋、鬼怒沼山へは沼の北端に達する手前の、右に分岐する木道を行きます。
小屋は見えるものと思い込み、物見山方面へ少し行ってしまいました。
オロオソロシノ滝展望台の休憩で霧降高原有料道路が10月から無料になると教えてくれた、ご夫婦が小屋まで訪れた。わたしが居ると知っていて挨拶してくれた。
八畳程の広さ、コンクリ打ちの床、真ん中の囲炉裏を確認して今日の宿に向かった。
小屋の中にはあれば便利と思われる、断熱マット、バーナー、ローソク他が残置されていた。
不要と思われる、空きのペットボトルと空きのガスカートリッジを持ち帰ることにした。テン泊の練習も目的でしたが、避難小屋が使えれば、安心で楽でしょう。
「写真左」月の出ている朝の「物見山」標高2113m、と「写真右」「鬼怒沼山」標高2141m
朝早く鬼怒沼山へ登った。頂上へは、目印となる赤や、黄色の布があったが、少々藪を漕いだ。
地図で確かめると、ひとつ手前のピークであったようです。
「写真左」昨日雲に隠れていた日光白根山と「写真右」池塘に映る「根名草山と日光白根山」
【鬼怒沼の朝食】 昨日は全く見えなかった、【尾瀬・燧ヶ岳】
小屋を出てみたら、暑くもなく寒くもなく、風もない。爽やかー。
この天気とこの景色、素晴らしく、本当に贅沢な朝食でした。
【咲いていた花】
両方とも「イワショウブ」
写真右「キツリフネ」
【下山】鬼怒沼山山頂に行っていないであろうが、それほど残念に思っていない。ガイドブックには、「沼に着いたら引き返そう」と書いてあったばかりではなく。沼からでも綺麗な景色が展開されたからです。早朝の山も、綺麗で清清しく、山中の一泊がとても素晴らしく感じました。同宿となった女性からカレーライスをはじめ、チョコレート果物、大事な食料を沢山ご馳走なり、山にまつわる話、仕事上のいろいろなお話をありがとう御座います。
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