中央アルプスの遠く奥深い二百名山

06-12:安平路山・摺古木山

 H18年10月21日(土)  天候:晴れ   同行者:単独   マイカー   登山口:長野県飯田市


【コ ー ス 】
9日 自然公園休憩舎(林道終点)(9:00)=直登コース・沢コース分岐(10:00)=摺古木山山頂(10:30〜10:48)=白ビソ山山頂(11:45)=避難小屋(12:12〜30)=安平路山(13:04)=避難小屋(13:35〜14:05)=白ビソ山山頂(14:40)=摺古木山山頂(15:35)=≪沢コースへ≫=展望台(15:43)==直登コース・沢コース分岐(16:27)=自然公園休憩舎(林道終点)(17:00)
土曜日は「摺古木山・安平路山」、日曜日は「風越山」へ登る予定で出発。中央道駒ケ岳SAで車内泊後登山口である摺古木山自然公園休憩舎へ向かう。大平宿から東沢林道に入り、相当な悪路となり。1・2回は腹を擦った。擦違う車もなく道を間違えているのでは、と不安にかられながら行くと数台が駐車している林道の終点に着き安心する。
【摺古木山自然公園休憩舎(林道終点)】
ここに、6台程度、100mくらい手前に旧の休憩舎があり、そこにも10台程度駐車できそうであった。


  【摺古木山】標高:2169m                       【摺古木山 の展望】中央アルプスの麦草岳から仙涯嶺まで見えているようです。

頂上手前で追い抜いた人と少しおしゃべり。岐阜県多治見から来た方は安平路山へも過去一度、摺古木山へは年に一度くらい来ていて、摺古木山から見える山は大方私に教えてくれた。摺古木山に比べ展望の劣る安平路山がどうして二百名山か首をひねっていた。


  【白ビソ山】  標高:2265m展望無し
  摺古木山から安平路山まで殆ど笹が生い茂る道でした。

    「安平路山と避難小屋」明るく、展望もよく時間があれば気持ちの良い昼寝に格好の場所です。先着の方が昼食のカップ麺の湯をわかしはじめた。ここから安平路山山頂まで空荷で30分と教えてくれた。

【安平路山山頂】2363m
ここも展望無し 中央アルプスの遠く奥深い山の頂上荷まで着た、達成感は味わうことができた。


「天然公園展望台」からの展望

写真右「「天然公園展望台」から15分ほど歩いたところから恵那山方面を望む

【下山】
安平路小屋から白ビソ小屋までの間に4パーティで20名弱の人に擦違った。私に、どうして小屋に泊まっていかないのか、と言う人もいた。気の合った友と楽しい語らい、おいしい食事、ゆっくり日が沈むまで見入る夕焼け、満天の星空、清清しい朝が約束された一泊である。小屋の前で昼食を取った居心地の良さ、この日の小屋泊の人たちはもっと素晴らしい体験ができることを知っているに違いない。

・・・・・・・≪翌日、風越山へ向かいましたが、登山口は曖昧のまま歩き始めてしまい、30分で撤退しました。≫事前準備の不足


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