【コ ー ス 】
20日:椹島登山口(10:13)=清水平(12:30)=駒鳥池(14:32)=千枚小屋(17:00)
21日:千枚小屋(5:30)=千枚岳(5:49)=丸山(6:39)=悪沢岳(東岳)(7:12)=荒川中岳(8:23〜30)=荒川前岳(8:52)=荒川小屋(10:28〜40)=小赤石岳(12:42)=赤石小屋・赤石避難小屋分岐(13:02)=富士見平(15:04)=赤石小屋(15:35)
22日 赤石小屋(6:05)=椹島登山口(7:18)
東名高速を走らせ富士川SAで泊、こんな事もあった、7時前に川沿いの、センターラインのない道幅6mくらいであったか、左側にエンジンをかけた儘停止中の車、対向車が来たため止む無く後ろにとめる、停車中の車に女性が乗り込もうとしてのらなかった。無人の車はゆっくりバックしてきた。慌ててこちらもバックして、接触を避けようとするが、手足は固まったまま、無人の車は当車を車止とめとして停止した。女性は忘れ物に気づき、サイドブレーキを外したのを忘れ降車、坂道であったため動き出した。”忘れ”が二つ重なるとこうなる。もう一つ増えれば、大事故か。
【駐車場】
椹島行きリムジンバス停傍の駐車場、バス停に並ぶと、岩登りの装備と想われる人もいる。南アルプスの深いところに向かう人々、皆強そうにみえる。
【林道分岐】
椹島ロッジ入り口より5,6分で林道から分れます。千枚小屋に一路頑張る。
朝食後、外に出て身支度を整のえる。なんとなく椹島から一緒であったメンバーは同じ頃出発しようとの雰囲気であったが、見当たらない、私が遅かったのかとおもい、慌てて出発。一生懸命歩く。着いてみればずいぶん早く椹島に到着。
山小屋でも、休憩でも楽しくさせて頂き、ありがとう。
17時過ぎの千枚小屋からの展望 見える山は 方面
椹島から、追いつ、追われつ、抜きつ抜かれつ、13時頃までは調子よく、先頭で歩いたが、小屋には最も遅い到着でした。元気なツモリであったがヤッパリ年か。昼過ぎからは、休憩が頻繁になりしかも永くなっていった。小屋到着が心配になり、16時頃から休憩も我慢して頑張った。小屋の食事、ご飯3杯、味噌汁2杯とお替わりが出来た。おかずもきれいに平らげた。小屋もゴミを出さないように食べられる分量を盛っているようでした。
朝ご飯2杯,味噌汁2杯 少し遠慮気味の満腹にして準備が完了 、夕食も朝食も昨日の到着順でした。
大勢の人が泊まったようです。避難小屋の宿泊に慣れたいのですが、食量、燃料がかさみ、荷物が重くなり、スピードが落る。疲労度のアップ。今のところ、山小屋です。
次に今回最大の目的悪沢岳3141mに登る。残念ながら、風が強くガスっていました。
千枚岳から風が強く寒いがやっけは着ないまま下着とシャツの2枚で通す。歩くと丁度良いくらい。頂上の向こう川は崩落が激しく、削れて、低くなってしまいそうです。
朝食も早く、重労働のため 10時30分ですが昼食です。カップ麺とレトルトの五目飯、暖かい食事が出来るだけ贅沢です。周りの皆さんも夫々軽くしよう、ゴミを出さないようにと工夫をしています。
荒川小屋から600mの上り、ガレ場で見通しがよく歩く姿よく見え、俺も頑張るゾとの気持ちで休憩したい気持ちを抑え、また頑張る。頂上ウーンガスッて眺めはイマイチ
赤石岳によって赤石小屋に来るつもりが標識見たがどうしたことか直接小屋に下りてしまった。ガスッていなければ高いやまの方向に向かうのだが。富士見平について、赤石小屋の屋根が見えホットした、だいぶ疲れたようだ。小屋の中で落ち着くと、椹島から同じコースを辿ったか馴染みとなった同志の会話が弾む、夫々の山行を出し合い、情報交換により大変だなと感じていたコースも身近になる。いつまでもおしゃべりをしていたいが、静かに眠りたい人もいる、消灯になった、残念だが眠ろう。
【 咲いていた花 】
【下山】
ようこそ、あなたは
番目の訪問者のです。