【コ ー ス 】車止めゲート(7:35)=蕎麦粒山登山口(7:48)=蕎麦粒山頂(9:07〜24)=五樽沢コル(9:56)=三ツ台(10:30〜35)=高塚山頂(11:10〜40)=五樽沢コル(12:45〜50)=赤石林道(12:57)=山犬段(13:38〜45)=蕎麦粒山登山口(14:28)=車止めゲート(14:45)
道の駅「奥大井音戯の郷」で車内泊 パンとカップ麺の朝食を取りゲートに到着した。昨日の下見時はゲートまえに5,6台の車が止められていた。きょうは200m戻った位の場所に、3台の車が止められていた。そこに、並べて駐車した。
【車止めゲート】赤石林道の分岐
山犬の段方面への赤石林道から高塚山方面への分岐
どちらの方面へも車両通行止めとなっている。特に駐車場もない。ここに何台も駐車すると、Uターンも大変になるため200mくらい戻った場所に駐車した。そしてここは、大札山への北側の登山口でもある。
見過ごして、通り過ぎないように注意していました。明瞭な道標でした。
帰りはここから、蕎麦粒山へは登らずに赤石林道に出て、山犬段にを経由して、戻るよていにしました。少し違うところを通ります。 頂上10分位手前から「この草」の群生が目立ってきました。ここから先への登山道はグット薄くなっていくような感じをうけました。高塚山は300名山なので大勢来るためなのでしょう。十数人と擦れ違いました。雑木が一つの方向なく、眺望があるのかもしれません。しかし、 今日は曇り、展望云々は出来ません。頂上に一人で腰を下ろし、昼食を取りながら、南アルプス深南部まで来た充足感に浸りました。
一息いれていたら突然14,5m先に鹿があらわれました。顔も足も長いため、写真からはみ出しました。撮影の腕??
あちらこちらで、イヤ至る所で崩落し、そこを修理して行く戦いの跡がみえます。急峻な谷に車を通すのいかに大変かわかります。修復費用は想像できません。修復の材料・道具はこの林道で運ぶわけですから、同時に数箇所の修復もむずかしい。林道の奥を修復中に材料・道具を補給する道が崩落して、退路も断たれてしまいます。
【 咲いていた花 】
カタバミ 生命力は強いらしい 写真左 「バイケイソウ」
連休の山歩きは終わりました。アカヤシオは終わり頃、シロヤシオには早すぎた時期でした。次にこの南アルプス深南部へは寸又峡を登山口にして歩こうかと想いを巡らせました。
ここも、天気がよければ伊豆方面、富士山を始め聖岳など南アルプスの山が見えるようです。靄がなくなるのを急ぐパンをかじりながら待っていても、悪くなる方向で、先を急ぐ。
高塚山山頂】 1621m
ここは【五稜沢コル】
ここからは、林道歩きです。少し距離は長いのかもしれません。でもスピードでカバーするつもりです。
きれいな小屋、広々とした駐車場、林道の崩落がなければ車はここまで入れたのに。行動の範囲が広がった分だけ楽しさも広がっていた筈です。
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