急行「桜島・高千穂」

東京と九州を結ぶ急行列車でした。
博多・熊本回りの「桜島」、大分・宮崎回りの「高千穂」を名乗っていましたが、
1975.3の新幹線博多開業で消えました。
東海道を行く昼行の列車として魅力はあったものの、九州まで乗り通すのは
至難の技のようでした。


2両目のG車のほかは普通車で、10系の軽量客車も組み込まれていました。
1975.2.18 保土ヶ谷〜戸塚

次 へ