ベルリン

〜’壁’から広がる落書き〜

2004.03.23-26

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●クロイツベルク地区(2)
 クロイツベルクは西ベルリンの下町。トルコ人をはじめとして外国人が多く住む。パリで言えばレピュブリックか。
27. クロイツベルク 28. 29. 30.

31. 32. 33. 34.

35. 36. 37. 38.

39. 40. 41. 42.

43. 44. 45. 46.

47. 48. 49.
49. Auslaender Rein/NAZIS RAUS 「外国人は入れ ナチは出て行け」。極右の標語「外国人は出て行け」のもじり。

●ポツダム広場周辺
 ベルリンの壁が走っていたポツダム広場周辺では、現在開発が急ピッチで進む。古い建物は壊され、次々と新しい近代的なビルが竣工され、あるいは建設中である。その一画、建設現場の谷間に面白い場所がある。壁のアーチストたちが僅かに残った壁の撤去に反対して周囲を占拠し、監視小屋を置いて、歴史的遺産の保存を訴えているのだ。
50. ポツダム広場周辺の新ビル群 51. 壁の残りと監視小屋 52. 53.
53. Kuenstler setzen sich zu wehr 「芸術家は抵抗する」。

54. 55. 56. 57.
54. MALEN GEGEN DEN ABRISS! 「撤去に抗してペイントする!」
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落書天国反戦地獄