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家王相模原線の若葉台駅前。ちょっと前までは、何もなかった。何も無かったと言うのは、言い過ぎかな。すかいらーくが１軒とうどん屋くらいだった。
それが、ここ数ヶ月で随分変わった。まずは、スーパーの三和が出来たこと、これを中心として町が１つ現れた。コンビニも出来て、このラーメン屋も。三和のある方には、個人商店を広げると言うのは難しそうだから、鶴川街道沿いに出したのかな？
このラーメン屋の場所。ずっと前は、弁当屋だった。それもずいぶんに前に無くなっていた。４，５年は空き家のままだったような気がする。
お店の中は、階段状の構造になっている。一番下のカウンタにいると、厨房の中の方が高い位置。上の段のテーブルからは、ガラス越しに厨房を上からのぞける。トイレの天井は低い(^^;
家族でやっているのかな？息子さんが調理して、お母さんと娘さんが配膳？
今日は、家族で行って来ました。醤油ラーメンと、鉄皿餃子を食べた。
で、感想です。まずは、ラーメンの方から。
スープ
トンコツ、トリガラのベースの多少混濁したもの。分類が難しいが、やっぱり東京風？
それなりの味は出ているが、化調も多い。元だれの醤油は煮込んだタイプのもの。ツンと来ない。どちらかと言うと甘めのスープ。
なんか、特徴がない。
麺
普通の太さの縮れ麺、かん水臭は強く、色も黄色っぽい。茹で加減は悪くないのだが、食べていると一部粉っぽく感じる部分があるのはなぜ？
具
チャーシュー、メンマ、海苔、長ネギ。
チャーシューは、バラ肉。味付けは濃い。肉の臭みがある。メンマは、臭みがあり固さがバラバラ。味付けは濃い。
店の看板には、究極ラーメンとあったけど、どのあたりが究極のなのか。ちょっと疑問に思ってしまいました。接客態度はよかったけど。
まだまだ、努力が必要です。
餃子
鉄皿の棒餃子。中身は普通の餃子の具。皮も薄目で、片面は焼き方が弱くパリっと感がない。
これもイマイチだな。
まあ、そんな所でした。
２０００／４／１０
この前店の前を通ったら、「店主の都合により、休店」と張り紙があった。
