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コメント 京都の北白川に本店を持ち、フランチャイズを全国展開するラーメン屋さんです。全国に150店。 ホームページもありますので、「全国ラーメンHPリンク集」から、ご覧下さい。熱烈なファンもいるみたいです。このチェーン店に関する詳細な情報が載ってます。私は今日が初体験。 スープや麺は、京都(大阪?)で作って、全国に配送しているそうです。 ここのお店のすぐ近くに、話題のディスカウントショップ 「ドンキホーテ」がオープン。夜の8時過ぎだと言うのに、駐車場待ちの渋滞が起こっていた。いい場所にラーメン屋を作りましたね。繁盛しますよきっと。 いかにもチェーン店らしい、明るいお店。外装も派手です。店内も明るくて、広い。週末は人が集まりそうです。 こってりの普通のラーメンをたのみました。 スープに関しての見解が、他の人とずいぶん食い違ってしまった。ご意見のある方がいたら、掲示板の方にでも書いてやってください。 スープ ラーメンは、スープで2種類に分かれます。こってりとあっさり。ここの特徴は、なんと言ってもこってりの方でしょう。(と、言ってもこってっりしか食べてないけど) 非常に粘性が高い、ドロっとしたスープです。粘性で勝負になるのは、醍醐かな? 粘性の話は後に置いておいて、お味から。スープはトリガラと11種の野菜で作られているそうです。白濁した、トンコツスープを彷彿させるもの。でも、トンコツ臭はありません。(トンコツが入っていないのだから当たり前) ほのかに鶏の香りがする程度。匂いがきついと言う話もどこかに書いてあったけど、私には強いとは思えなかった。 鶏の味の中に野菜のうまみが感じられるスープ。化学調味料は使われていますが、量は多くない。工場で作って配送しているスープとしては、上位に位置する味でしょう。胡椒がアクセントに入っていていいです。塩味もそれほどきつくない。比較する相手がないスープなのですが、美味しいと思います。 野菜は、人参、タマネギ、ニンニク、キャベツまではわかった。野菜と言いつつ果物も入っている様な気がする。もしかすると海産物が少量。 そして、ここで問題になるのが、スープの粘性の元。インターネットの情報や、雑誌などには、鶏のゼラチン質と書いてあるのが多いのですが、私はデンプンだと思った。 鶏のゼラチンであそこまでドロっとさせたら、鶏の味がもっときつくなると思う。 一番の候補は、ジャガイモですが、とろろ芋なんかの可能性もある。スープにあるざらっとした食感。そくい糊(ご飯粒を練った糊)の様な粘りけ。 素直な感想を書けば、あのスープは、ジャガイモのポタージュだと思った。 他の人の見解と全然違うんだな〜。 麺 中太のストレート麺。かん水の利いたもので、スタンダードな麺。ただし、塩分は多い。うどんと同じくらい?3〜4.5%くらいかな?ラーメンの麺は、塩を添加しない場合も多いから、塩味きつめと言うところでしょうか。 塩分が多くなると、腰が強くなるものなのですが、ここのは腰がありません。柔らかいので麺にスープがからみつきやすいとは思います。 それにしても、スープが濃いね。麺に良くからみつきます。 チェーン店としては、標準的な所でしょう。 具 具は、チャーシュー1枚とメンマとネギのみ。ネギは京都産だそうです。 チャーシューは豚のもも肉。薄いのが一枚。スープが鶏をベースとしているせいか、豚の匂いがきつい。あんまり美味しいとは思わなかった。 メンマも固くて臭い。 テーブルには、からし味噌とからしニンニクと言うのがあって、これを入れると、また変わった味が楽しめます。ラーメンたれと言うのもあって、うまみの調整が出きるそうですが、私は気づかなかった。 こってりとあっさり。ラーメンのスープの表現によく使いますよね。私は動物系のうまみの強さと油の量が、こってり、あっさりの表現になると思っていた。 私の感覚では、ここのはこってりではない。みなさんは、どう思います? |