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コメント ここも宿題店でした。行ったことはアルのですが、ずっと昔。最近は時間的な制約がうち破れずに何も断念。やっと、ありつけました。 一昨日、昨日と風邪で熱を出していたため、体調はよくありませんでした。味については、ぼけているかもしれません。 行ったのは、午後3時半頃。スープはまだあった。そして、お店はこの時間でもほぼ満席。お店の前は交通量も少なく広いので、路駐の車が多数ありました。 お店の人は女性5人。店主の姿は見えませんでした。カウンターが12席ほど。そして、一方向にしか座れないカウンターの様な席がある。 さて、ラーメン。九州系のトンコツ。具も九州風です。長崎といろいろ関わりがあるみたいです。 今日は、チャーシュー麺を頼みました。 では、スープから。 背油が乗った、トンコツ。ちっと変わった味がしました。一つは魚だと思うのだけど種類がわからない。もう一つは辛さ。魚に関しては店に張り紙がしてありました。アゴ(トビウオ)のひものを炭火で焼いたものを使っているそうです。 辛さの方は、たぶんの鷹の爪だと思いますが、確認していません。 トンコツとアゴ、その他野菜で作られたスープは、バランスが良く、濃さも程々。こってりとサッパリの中間くらいでしょうか。美味しいと思います。塩辛さもそんなに強くない。ただし、唐辛子の味が、きつすぎると思った。豚の濃厚な味、脂っこさを和らげるために唐辛子を使うのは、一つの方法だと思うけど、量が多いと味覚を麻痺させる。ここのは、最初の一口から辛さが表に出てきてしまう。 真っ赤なスープで辛さを売り物にしているラーメンは別として、通常のスープに使う唐辛子にはもうちょっと気を配ってもらいたい。 次に麺。 麺は、普通の太さの麺です。ほとんどストレート。これがね。あんまり美味しくなかった。麺は普通の麺だと思うのですが、絡んでいて、表面がベトベト。 原因は、茹でと湯きりの問題だと思います。麺を茹でている間、麺についている人がいないの。1食分ずつ、ざるに分けて茹でる方式なのですが、茹でている間、麺をかき回すことをほとんどしないのです。結果として、打ち粉がついたまま、表面がネチョっとしてます。また、湯きりが中途半端。麺をどんぶりに移した後も、スープの中でほぐすことをしていないので、麺が固まってました。 具 厚めのチャーシュー6枚、メンマ、アサツキ、岩海苔(アオサって言うんだって)、 紅生姜(スライス)、白ゴマ。 チャーシューは味薄目と言うより、ほとんどつけていないのでは?ちょっと固いかな。肉の味はあってまあよし。メンマは固くてだめ。アオサと言う岩海苔は香りと甘みがあってよい。 紅生姜のスライスは、意見が分かれると思う。嫌いな人はすぐにどかせるから、千切りよりはいいかも知れない。 多摩近辺では、評判のいいお店だと思っていたのですが、食べて見ると?っと言うところでした。周りのお店も努力してますからね。 1つだけ疑問が...。写真を見てもらえれば、わかるのですが、ここ、「ラーメンショップ」ってなっているのですが、例の系列なんでしょうか?メニューはラーメンしかないし、雰囲気は違うんだけどな??? |