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コメント スープはかなりのレベルです。ニンニクが利いた、濁り気味のスープ。表面には、油がたっぷり浮いていますが、コレが最後までスープや麺を冷ましません。スープは全部飲み干してしまいました。 麺は中位の太さ、しっかりした噛みごたえがあります。 メニューは中華そばのみ。チャーシュー、メンマ、モヤシ等のトッピングがあります。大盛りは250円増し。 難を言えば、麺と同じ釜で具のモヤシを茹でているため、モヤシの生臭さがちょっとだけ麺に移ってしまっていることかな。 でもかなりのレベルですよ。あのあたりでは、トップクラスだと思います。 モヤシ臭さはありますが、お勧めは、モヤシのトッピング。予想外の大量のトッピング。スープの脂っこさをちょうど中和してくれます。 早稲田と、もう一つ京王線の沿線、幡ヶ谷に支店があるそうです。 追加コメント(97/9/26) 最近麺が、一回り細いものに変わった。私は前の麺の方が好き。今度の麺は、細い為食べ終わるまでに伸びてしまう。 店の経営者は、眼鏡をかけて頭の薄い人。この人の時(通常夜番)は非常に美味しい。もう一人のがっしりした感じの人は注意力が足りない。麺は茹ですぎ、その他細かい気配りがない。 2000/2/16 久々に行ってきました。たぶん1年以上行っていなかった。初めてのお店周りをしているとこう言うことになる。食い物屋紹介の1軒目に置きながら、まともなレポート書いてないし。 お店の方もずいぶん変わっていました。お店に入ってカウンターに座り、さて、中華そばはいくらだったかと壁を見るとメニューがない。なんと食券の販売機がある。さらにその券売機に並ぶメニューの数の多いことに驚き。昔は、中華めんとトッピングだけだったのに、塩や味噌があるし、トッピングも増えている。ついでに値段変わっている。以前は中華めん500円で、大盛りは250だったが基本の値段が600円とアップした。 さて、感想を書いておきます。 スープ 以前は脂が表面に膜を張るタイプであったが、今は脂と共に背脂が浮かぶ。背脂チャチャ系に見える物。スープは濁りのあるもので、トンコツベースに野菜。元だれの醤油味は強めになっている。 スープに加えられているニンニクの味と香りが強いのは昔と同じ。ただ、以前よりしつこさを感じた。脂の量が増えたのか? 麺 一時期、麺が一回り細い物に変わった時期があったが、今は元の物に戻っていた。太めの多少縮れのある麺。シンのあるような腰を感じる物ではないが、プリプリ感があって、食感が非常に良い。私のお気に入り。表面のツルッとした感触もいい。 具 もやし大量、チャーシュー1枚、メンマ、それに以前はなかったほうれん草と海苔が加わっている。 昔はけっこういいと思いながら食べていたモヤシなのだが、なんだか量が多くてちょっとじゃまだった。チャーシューは小さい物が一枚だが、出来はいい。表面を一度しっかり焼いてから煮豚にしたもの。味はしっかりついてる。肉汁が逃げ出していないため、しっとりした感じがあり、豚の臭みもない。メンマは普通。ほうれん草と海苔は、あってもなくてもよい。 スープ、麺、具の組み合わせが独創的。ラーメン全体としては、どこ系と言う表現が出来ない、オリジナルなラーメンである。 |