え!聴神経腫瘍って?

検査・・・・・・・・ めまいを軽減する薬を飲み続けたが、一向に良くならなかった。
            車の運転も神経を集中する為 3km位の道のりで もうヘトヘトに疲れた。
            病院へ行くのに、自分で運転して行く事ができなくなり夫に送迎してもらった。

            当時、その病院で「最新式の検査機械が入ったので、2週間後予約を入れて検査しましょうね。」
            と言う事になり、今度は内科から脳外科へ回される事になった。

            検査機械は、MRI画像診断(磁気共鳴法)だった。
            ドキドキしながら、大きな機械の中へ入ると、リラックス出来るようになのか 検査師さんが
            音楽を掛けてくれた。「どんなジャンルが良いですか?演歌もあるし、ポップスもありますよー。」っと
            言うので、「う〜ん・・・じゃあ、演歌でお願いしますぅ」などと、のん気なリクエスト・・・
            その後、「カッカッカッ、コンコンコン、ドッドッドッドッー、ビーッ、・・・」
            あの工事現場の中にでも居るような検査が始まった。そして、途中で造影剤の血管注射をされ
            無事終える事ができた。お陰でリラックスできたのは言うまでもありません^^;

            脳外科の先生は、出来た画像を見て「これは、聴神経腫瘍ですね!」と言った。
            「この白く写っているのが腫瘍ですよ。」「エェ〜!?」初めて見る白い物が写った画像と先生の
            腫瘍という言葉に、頭の中でキーン!という、更にすごい耳鳴りがした様なショックを覚えた。
最初の症状・・・左の耳鳴り、難聴、特にひどかったのがめまいだった。仕事中に、見る物がゆらゆらと
            揺れて見え、何としても焦点が合わない。新聞の字がまともに読めない。
            おや?変だなと思いながらも仕事を続けていた。結構我慢強い方で、そのうちに戻るだろう・・
            と思い騒がずにいたが、そうもしていられなくなってしまった。
            間もなく、真っ直ぐ歩けなくなり ひどいめまいが起きた。それも、吐き気が伴い 天井が
            グルグルと回り出した。
            時間的には、約10秒位で収まったが、何度でも起きた。
            いったい何が起こったというのか・・とても気分が悪く、これは尋常な事ではないと感じた。
良く似た症状・・家から15分位の所にある救急病院へ行き、最初に更年期障害か何かだろうと思い婦人科へ行った。
            診察をした医師は、キッパリと 「違います!更年期障害ではありません!!
            すぐに内科へ回され、ちょっとただ事では無いふうだった。

            内科の先生は「これは、メニエール病でしょう・・。詳しく検査しましょう」
            泣きたい位ショックだった。すぐに、CTスキャンを撮りに行かされた。でも、影像には
            特別何も写っておらず はっきりとした事が分からないまま、メニエール病に対応する薬が処方された。
※ しかしながら、確実に大きく成長する腫瘍は時に、小脳を圧迫して呼吸困難に陥り、
   命を落とす可能性もあるようなので早期発見、早期治療に越した事は無いようです。
        (以上、私の経験した症状と医師より受けた説明から・・・)

       現在、約10万人に1人の割合で発病すると言われている、
         何とも
くじ にでも当たったような病気だそうです。

病気の特徴
・・・殆どが良性の腫瘍で 内耳神経の場所に出来、ゆっくりと大きくなるのが特徴です。

症状・・・・・・・・・・耳鳴り・難聴・頭痛・めまい・顔面の麻痺・焦点が合わず物がゆらゆら揺れて見えたり
            真っ直ぐに歩けなくなったり・味が判らなかったりといったところ・・・。

治療法・・・・・・・・開頭手術により腫瘍を摘出する。良性の腫瘍なので、ゆっくりと大きくなる
           ものなので急いで手術をしなければいけないというものではないようです。
           経過観察も治療の内だとか。その他、放射線治療(ガンマーナイフ)など・・・。

後遺症・・・・・・・・とても重要な機能の脳神経が近くにあって、摘出手術によって前庭神経や
           顔面神経、聴神経が傷を受け後遺症が残る事もあるようですが、時が経てば
           症状が良くなる可能性もある。ですが、生涯の後遺症となることもあるようです。

病気を発見!