早朝・・AM3:40 いざ出発〜!!AM4:30佐野ICから東北自動車道に乗ります。
休憩を取りながらAM8:30やっと山形自動車道に入りました。
今回の旅はほんのちょっとだけ奥の細道を辿る旅になりそうですね(^^♪
開山堂
せみ塚
東北地方 山形・宮城・岩手へ2泊3日の旅
2007年 11月 2日(金)初日
山形県「山寺」・宮城県「秋保大滝」「松島」
句碑などを眺めながら 立石寺山門をくぐる
山寺 立石寺本堂
「五大堂」からの眺め・・中央には「修行の岩場」が見えます。険しそう!
最終の石段を上ると 左側が「大佛殿」 右側が「奥の院」
大佛殿の中には金色の阿弥陀如来像が安置され
奥の院は釈迦如来と多宝如来がご本尊です。
最終石段を上ってはみたけど・・煩悩は消えているのかな?^^;
何だかお天気がハッキリしません・・^^;
蔵王を予定・・しかし天候が悪く せっかく行っても視界がなさそうなので先に「山寺」へ行きました。
名物の力こんにゃくを食べて
ガンバ〜!!
夕食まで 周辺を散策・・・
どこも観光客でいっぱいです。
国重要文化財「五大堂」 (マウスを↑)
宿の場所が分からず あっちへウロウロ
こっちへウロウロしやっと見つかる・・やれやれ〜(^^;
福浦島に夕日が当たって・・・
通された部屋からはこのロケーション・・
久々に間近で見る海と潮の香りにちょっと興奮気味・・
さて、そろそろ時間も2時近くになりました。
今の時期は日も短いので今日の宿がある松島へ向かう事にしました。
展望台から 豪快な流れを見ることができます。が、もっと近づきたいなぁ・・
滝を包み込むように 紅葉が綺麗です♪
再び山形自動車道に戻り やっぱり蔵王は天候が無理そう・・
なので、仙台の名瀑「秋保(あきう)大滝」へと向う事にしました。
奥の院までは1,015段の石段が続き途中に「せみ塚」や「開山堂」「五大堂」などもあり見所がいっぱい〜!
この石段を一段一段上る事で人間の煩悩が消えて 幸福になれるとか・・
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」
山寺を訪れた俳人 松尾芭蕉さんと門人の曽良さんの像
こんな所に居らっしゃったのですね(^^;ゞ
芭蕉さんの通った道は修行の道・・
石段を上り岩場を這いながら 仏閣に近づいて行ったのでしょうね・・
閑かな山寺のはずが たくさんの人で賑わっていました。(^^;ゞ
それにしても1,000段の階段はキツかったぁ〜!!ヒィ〜〜!(>_<)
まだまだ見ていない所だらけ・・外は真っ暗になり宿へ戻ったのは6時を回っていました。
今日は山寺から始まり 本当によく歩きましたねぇ・・。
お風呂へ浸かり夕食を頂き、一日の疲れを取る事にしました。
食事は 牡蠣料理など海の幸が中心で、仙台名物の牛タンも並び 満足の内容でしたね♪
滝壺への道はお土産やさんに聞いて分かりました。
県道から回り込むと駐車場があり
長い階段を下ります。すると滝壺まで近づけました♪ワ〜イヽ(^o^)丿
非常に豪快な滝です。
飛沫が飛び散り さっき上から見ていたのとは
まるで迫力が違います。
足元はごろごろした大きな岩で歩きにくいです。
ここで、ウエットスーツに酸素ボンベを付けて滝の中を
ダイブして来たという学生さん達に遭遇しました。
どんな風に見えるの?・・と質問すると
木の葉が舞ってて魚が泳いでいるのが見えて
とても綺麗だったそうです。すごいなぁ〜・・!!(@0@)!
国重要文化財「円通院」・・伊達政宗の孫光宗の菩提所です
石庭や池があり ライトアップは見応えがあり大満足でした。
また昼間の明るい時に見てみたいと思いました。
松島は日本三景のひとつ・・海に点々と浮かぶ島々が美しい景観を作り出しています。
芭蕉がこの地を訪れた時に その美しさに絶句したそうですね。
「松島や あぁ松島や松島や」 有名なこの句は本当に芭蕉さんの句なの??・・^^;