Brayman3

Brayman3は小型ダクテッドファン搭載機の実験機として製作
しました。  速度が乗るまでの操縦がシビアな小型の機体で
どこまで普通に飛ぶ機体に仕上がるかが課題です。

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基本デザインはダクトユニットを背中に背負った「ハインケル」タイプ
です。  軽量化の為、最近のHLGの様にエルロンサーボは胴体内
に搭載しています。  水平尾翼がダクトの後流の影響を受けない
ように取り付け位置を下げています。
また、滑走離陸の為の3車輪式のギヤも備えています。


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水平尾翼は通常の構造ですが、ダクトの後流の影響を少なく
しているので、サイズは少し大きめになっています。 2ミリバルサ
で出来ています。

垂直尾翼もダクトの後流を避ける為に双尾翼としています。
通常の尾翼容積/2より少し小さめになっています。 双尾翼
は効率がよい...と言う噂と胴体後部も直進性が良いように
デザインしためです。  2ミリバルサで出来ています。

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平面型は何の変哲もない短型翼です。 翼型の関係で、
エルロンの幅が異様に大きく見えますね。 リブは中央が
2ミリ、他は1.5ミリバルサ。 スパーは櫛形で前縁材、
後縁材と共に3ミリバルサ。 プランクは全て1ミリです。
例によってカンザシはありません。 ロックねじとDFファン
パイロン受けの補強は5ミリバルサです。


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翼型はHLGでお馴染みのAG45を8%に拡大したものです。
くびれた様に見えるエルロン部分に特徴があります。


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