Virgil2K−1


きむらクラフト最新のハンドランチグライダーです。


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重心位置は前縁から95〜100oあたりになります。

マイルドな舵の効きバージョンは2段目上反角を
10°にして下さい。
この場合、2段目の長さを260oにしませんと、
全幅1500oをオーバーしてしまいます。



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主翼に内装する補強です。
主翼を接合した後、接合部外側にもガラスクロスを巻きます。

翼端までカーボンロービングの補強が入っているのは、テーパーのきつい
部分のねじれ剛性を上げるためです。
下面はテトラのカーボンロービングを半分に裂いて使っています。

きむらクラフトのHLGはこれ以外にはスパーもカンザシも入れていませんが、
未だ万歳した機体は一機も有りません。
接合面の剛性が確保されていれば、カンザシは不要と考えています。

主翼重量の目標は1dm2あたり4g以下です。
がんばってくださいね。



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ラジオプレートはきむらクラフト特性複合素材です。
ラジオプレートを先端まで入れる事により、ポッドの剛性を高めています。
ハードクラッシュの際は、ナイロンボルトがヒューズの役目をしてくれます。
サーボは事務用の薄手両面テープで固定し、グラステープで巻いて補強
します。
受信機はマジックテープで固定しますと、重心位置の調整が容易です。



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