今日最後の店は、強靭なコシの麺で評判の善通寺市の「山下うどん」に決めていたのだが、臨時休業だったので、急遽、宿泊先のある琴平町の「おがわうどん」に行くことにした。
ここは「細切りうどん」で有名な店。午後5時半頃入店するが、我々の他に客の姿は無く、すでに店員
細切りざるうどん 細切り釜あげうどん
が今日の売り上げを集計している
ところだった。私は「細切り釜あげうどん」(450円)を、相棒は「細切りざるうどん」(450円)を注文する。運ばれてきたうどんは、3〜4ミリくらいの細さで、硬さもコシも無く、今まで食べてきた「さぬきうどん」とは全く別物だった。つけ汁も塩辛くて、これくらいのモノだったら東京でも(どこでも)食べられるんじゃないかと思う。観光地化された琴平ではこのような平均的な味のモノのほうが無難なのかも知れないけどね。とにかく、厳しい言い方だけど、わざわざ香川まで来て食べるようなモノでは無いと思った。
今日のノルマを無事達成、ホテルにチェックインした。宿泊したホテルの系列の旅館の温泉が安く利用できるというので、久し振りに温泉でのんびりした。休前日だったのでガラガラだった。夜中に無性に肉が食べたくなって大騒ぎしたが、我慢して眠った。
Y氏のコメント
今日のノルマそろそろ限界に近づいてきている胃に活をいれながら2日目最後のお店に入る。楽しみにしていた山下が臨時休業のため代替案で来たおがわうどん。この店は今までの讃岐うどんとは少し違った。このお店の自慢である細切りうどんはしゃきしゃきしており、おいしいことはおいしかったのだが、ごく普通のうどんって感じだった。やはり讃岐うどんは太くなきゃ!そしてこの日の夜は温泉にゆっくりつかり、明日の最終日に備えるのであった。
住所 | 仲多度郡琴平町154 |
営業時間 | 8:30〜18:30 |
定休日 | 第2・4土曜 |
形態 | 一般店 |