▲HOME  ▲その他の建築工程
    ■五泉市 H様邸  2009年1月竣工
無事に完成いたしました。 『ネットで展示会』公開中です。
<1/6現在>



@各部屋に造作建具がはめられました。和紙デザイン貼りで仕上げるものもあれば、比較的汚れやすい
  下駄箱や洗面脱衣室などはクリア塗装で仕上げたものを使います。
Aキッチン背部には造りつけの収納があります。
  建具屋さんの手造り収納。施主様のこだわりが
  詰まったオリジナル収納です。
<12/25現在>
@LDKと土間・吹き抜けの壁は、施主様のご要望で漆喰で仕上げました。真っ白です。温もりのある
  純白です。漆喰壁は見た目も美しいですが、防火性や耐久性に優れており、湿気を通す性質が
  あるので、快適な室内環境を保ってくれるのです。
A2Fはケナフ和紙を貼りました。和紙は調湿性は
  もちろん、保温性にも優れています。洋紙に
  比べて繊維の隙間が大きいためです。
Bクローゼット、ウォークインクローゼット、外部収納など、あらゆるところに造作収納が施されています。
<12/24現在>
@キッチン収納などのの搬入・施工中。 A外構・駐車場スペースのコンクリート工事。それにしても、真っ青な空!外工事の時は、こういった
  お天気がとてもありがたいです。
<12/8現在>
@足場が撤去されました。 A室内はボード貼りが終わり、間もなく内装工事
  です。ちなみに、こちらのお宅は一部漆喰壁が
  あります。
B和室です。正面の開口部には一本引きの
  障子がつきます。
C2階の子供部屋は勾配天井です。開放的!
  そしてシナ合板仕上げ、火打ちも表しになって
  いて、木のぬくもりを感じます。
D階段下収納の内部は、杉の羽目板張り仕上げ。
  棚も取り付けられました。デッドスペースの有効
  活用です。
<11/25現在>



@壁にボードが貼られて、内装工事を待ちます。 ALDKの天井はシナ合板で仕上げてあります。 B収納内部は杉板張り仕上げ。
  自然素材は調湿効果に優れているので
  閉め切った空間ではより効果を発揮します。
<11/6現在>
@床板(パイン材)張りが始まりました。無垢材は、素足で歩いたとき新建材のような冷やっと感が
  ありません。2Fは、パイン材を敷く前に床コンビボードを敷きます。足音や物音を1Fに響かせて
  しまうのを軽減させるためです。
<10/30現在>
@2Fホールにある階段を上がっていくと・・・
  こんなに広い小屋裏収納が!!
A変わって、こちらの部屋は天井を張らずに
  勾配天井に仕上がります。
<10/24現在>
@外壁工事がほぼ完了しました。 A室内は断熱材(ロックウール)が充填されました。ロックウールは、繊維と繊維のすき間に
  たくさんの空気を含んでいるので、優れた断熱性能を発揮し、高温多湿の新潟の気候には
  とても適した断熱材です。また、防音性も兼ね備えています。
<10/17現在>
@外壁工事が進んでいます。胴縁には、通気のためのホールが加工されているので、壁内に通気層を
  設けて逆転結露を防いだり、湿気を逃がすようになっています。
ALDKです。天井には大きな梁が整然と
  並んでいます。
<10/7現在>
@サッシ下枠と縦枠の取り合い部や、バルコニーの取り合い部には、防水・漏水対策として水返し付
  一体成形カバー材を付けています。
<9/30現在>
@サッシの取り付けが始まりました。
<9/22現在>
@家全体を『タイベック(r)シルバー』でラッピング。
  実は、夏にとある現場で職人さんから
  「外は暑っちぇけど、このシートしてあると中は
  本当に涼しいわ!」と言われたことがありました。
  効果絶大です!
A床には断熱材(ポリスチレンフォーム3種
  55mm厚)が充填されました。
B大きな梁(米松無垢材)がリビングの天井に
  並びます。
 
<9/11現在>
@棟には通気口が開いています。この上に棟換気
  設備が付きます。通気させることは躯体を長持ち
  させることにつながります。
A下地のシージングボード(12mm厚)の上には透湿・防水・遮熱シート『タイベック(r)シルバー』を敷いて
  いきます。その後、アスファルトルーフィングを敷き、ガルバリウム鋼板で葺いて仕上げます。
<9/9現在>
@朝、大工さんからお清めをしていただいて
  工事の無事を祈ります。
A上棟日和。雲ひとつない空の下で棟上げです。 B夕方には屋根まで上がりました。
<上棟準備>
@土台はヒノキ。非常に硬い木質で湿気に強く、防腐機能に優れています。基礎と土台の間には、いつもの
  ように基礎パッキンが入っています。大切な基礎に換気口を開けることなく、通気できるようにしています。
 
Aクレーンが入り、上棟に向けて準備です。
<基礎工事の様子>
@基礎工事が始まりました。整地してから防湿シートの敷き込み→鉄筋配筋をしていきます。 A型枠にコンクリートを流し込み、しばらく養生
  期間をおきます。
B型枠がはずれ、全景が見えました。アンカーボルト(N値計算に基づき配置)の位置もしっかり確認
  しています。
▲TOP

  ※デュポン(TM)、およびタイベック(r)は、米国デュポン社の商標または登録商標です。