アルヴォ・ペルト
arvo part
1935-
エストニアの作曲家。初期は前衛的な曲を発表していたが、数々の苦難を乗り越え、
非常に美しく鎮静的な作風へと変化した。ミニマリズム要素を含むその曲は、多くの人の感動を誘う。
生存中に人気を集めた数少ない現代音楽作曲家。
「Alina」 ECM New Series ★★★★★
美しい…どうしてこんなにも美しいのだろう…
「Arbos」 ECM New Series ★★★★
衝撃的な吹奏楽曲を含む彼の代表作。
「Da Pacem」 Harmonia Mundi ★★★★
声楽曲。彼の声楽曲はどれもこれもみんな美しい。
「De Profundis」 Harmonia Mundi ★★★★
声楽曲。
「I Am the True Vine」 Harmonia Mundi ★★★★
これも声楽曲。
「Kanon Pokajanen」 ECM New Series ★★★★
良かったことだけ覚えてる。
「Lamentate」 ECM New Series ★★★★
良すぎ。
「Litany」 ECM New Series ★★★★
リタニ〜♪
「Miserere」 ECM New Series ★★★★
寝る前に聴こう。ここちよく眠れるぞ。(悪口じゃないよ!)
眠りたくなるほど優しい空間に包んでくれる音楽を作るんだよ、この人は。
ところが眠っていると曲の素晴らしさを聞き逃す罠。うーん、どっちがいいだろう……
「Orient Occident」 ECM New Series ★★★★
声楽曲。
「Passio」 ECM New Series ★★★★
ペルトのヨハネ受難曲。俺はこれを聴いて思わず涙が出た。
「Tabula Rasa」 ECM New Series ★★★★★
収録曲…2つのバージョン違いのフラトレス、ベンジャミン・ブリテンの思い出、タブラ・ラサ。
類まれなる美しさを持つ、現代音楽界屈指の名盤。これを買わないのでは話にならない。これを聴いていない現代音楽ファンはモグリ。
ちなみに、日本盤ではなく、絶対に輸入盤を買うこと。
日本盤には、馬鹿なライターが現代音楽をけなす文章を書いており(現代音楽はスノッブの聴く音楽だ等)、非常に不愉快。
現代音楽の経験があるからこそこのような曲が作れるということを、日本盤の馬鹿ライターは全くわかっていない。
ちなみにフラトレスのピアノ演奏はあのジャズの王子、キース・ジャレット。
「Te Deum」 ECM New Series ★★★★★
彼の作曲した声楽曲集。なんでこんなに美しいの? アルヴォ・ペルトさん、あなたはひょっとして天使ではあるまいか?