tk150 日本語化パッチ登場
tk150 を使っていて日本語版が欲しいなと思ったので日本語パッチを作ってみました。
そのほかにも、使い勝手の部分で以下の修正を行っています。
アップデート後はこんな画面になります。
- フォントに MS UI ゴシックを使用するものとして表示レイアウトを変更。
- メモリチャンネルのインポートで周波数の無い行は読み飛ばすようにした。
- NFM の表記を FM に変更。
- 鬱陶しいほどのバルーンヘルプ拡充。
- サーチバンドメモリとスキップメモリに電波形式は必要ないので削除。
アップデート後はこんな画面になります。
通信インターフェースの製作
私が使っている通信インターフェースの紹介です。
回路はtk150のページからリンクが張ってあるこちらの回路を利用しました。
小型に作りたかったので、手元にあった小型トランジスタ2SA1115・2SC2603と小型電解コンデンサを使っています。
特性は2SA1015・2SC1815とほぼ同じなので、D-SUBのケースの中に納めたい人はこちらがお勧めです。
実装場所を節約するために一つの穴に2つの部品を挿入している部分があります。
VR-150と通信をする時に下のようなメッセージが出ることがあるのですが、VR-150と接続する時にノイズが入ると出るようです。
tk150を一度終了させてから再度同じ操作をすると問題なく通信できます。