tk150日本語化パッチ&通信インターフェースの製作

執筆:2009年11月7日
インターフェース tk150の日本語化パッチとRS-232C用のシリアルインターフェースを作りました。

X150をリリースしたため、tk150日本語化パッチの配布は終了いたしました。
このページは過去の資料として残しています。

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tk150 日本語化パッチ登場

tk150 を使っていて日本語版が欲しいなと思ったので日本語パッチを作ってみました。 そのほかにも、使い勝手の部分で以下の修正を行っています。


アップデート後はこんな画面になります。

通信インターフェースの製作

インターフェース 私が使っている通信インターフェースの紹介です。 回路はtk150のページからリンクが張ってあるこちらの回路を利用しました。 小型に作りたかったので、手元にあった小型トランジスタ2SA1115・2SC2603と小型電解コンデンサを使っています。 特性は2SA1015・2SC1815とほぼ同じなので、D-SUBのケースの中に納めたい人はこちらがお勧めです。 実装場所を節約するために一つの穴に2つの部品を挿入している部分があります。

エラー画面 VR-150と通信をする時に下のようなメッセージが出ることがあるのですが、VR-150と接続する時にノイズが入ると出るようです。 tk150を一度終了させてから再度同じ操作をすると問題なく通信できます。