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FRISKバイブレータの製作
これは何ぞ?
- PICのメーリングリストを見ていると、なにやら面白い記事がありました。32,768Hzの水晶を使い、タイマーを作るというネタでした。実は32kHzの水晶はおろか、セラロック以外は使った事が無かったので、実験にと思い挑戦してみることにしました。
- 記事の内容はまさに今から作るものと同じものですが、アイデアだけ頂いて回路やソフトは自前です。
回路について
- 以下、回路図です。
- バイブレータは壊れた携帯電話から取り出した1.3Vタイプだったと思います。LEDも携帯電話から外したチップ型を使って背の高さを稼ぎます。パーツは極力少なくし、待機中はもとより動作中も電力を極力使わない設計にしてあります。
- 中身です。必要なもの以外入ってませんな。基板はホットボンドで固定してあります。高さをオーバーすると閉まらなくなりますからね。電池のホルダはすでに高さオーバーだったので、一部をカットしてあります。ケースの中央の突起も結構邪魔でした。基板の中央に穴をあけて上手く収まるようにしてあります。
- 動作中もLEDは消えています。ケースは閉めて使うのであえて点けておく必要も無いでしょう。
- バイブレータは自励式のブザーと置き換えても良いかもしれませんね。モータは電池の消耗が激しいのです。
プログラムと使い方
- PICに書き込むプログラムです。多分バージョンアップはしません。基板に直接ハンダ付けしているので、交換できませんからね。
- コンフィグワードは右のように書き込んでください。
| SET回数 | 分数 |
| 0 | スリープ |
| 1 | 1分 |
| 2 | 2分 |
| 3 | 3分 |
| 4 | 5分 |
| 5 | 10分 |
| 6 | 15分 |
| 7 | 20分 |
| 8 | 30分 |
| 9 | 45分 |
| 10 | 60分 |
| 11 | 90分 |
- 電池を入れると動作チェックのために一瞬だけLEDとバイブレータが動作します。で、スリープに突入。
- リセットボタンを押すと時間設定の状態で起動するので、設定したい分数に対応する回数だけセットボタンを連打します。最後にセットボタンを押してから4秒たつとカウントダウンを開始します。開始する前にボタンを押した数だけバイブレータが振動します。セットボタンを押さない場合は、そのままスリープします。
- カウント中は待機中と同じようにウンともスンとも言いません。
- カウントアップするとバイブレータが振動して時間が来たことを知らせます。で、スリープに突入。
| バイブレータ | 振動回数 | 無限ループ |
| 2秒周期 | 2回 | しない |
| 1秒周期 | 4回 | しない |
| 0.5秒周期 | 8回 | しない |
| 0.25秒周期 | 16回 | しない |
| 2秒周期 | 2回 | する |
| 1秒周期 | 4回 | する |
| 0.5秒周期 | 8回 | する |
| 0.25秒周期 | 16回 | する |
- セットボタンを押しながらリセットボタンで起動すると、バイブレータの振動パターンと無限ループのON/OFFが切り替えられます。ピンクのところがデフォルトです。
- 切り替えの時には実際の振動パターンとともに、LEDで無限ループするかどうかが表示されています。パターンの振動が終わったらスリープへ突入します。
- 無限ループでのカウント中は、バイブレータの振動時間が半分になります。電池が消耗するのを防ぐためです。
- 無限ループでカウントダウンする時は、カウント前のバイブの時にもLEDが点灯して状態が分かります。カウントダウンを止める場合は、リセットボタンを押して強制終了してください。電池が無くなる前に早く止めてあげてください。
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