災 害 時 の 対 応
大 地 震 ・ 大 津 波
巨大台風・風水害・土砂災害
概 要 |
当園は相模灘に面した材木座海岸に立地しています。普段は伊豆箱根の山並みと富士山を遠望する風光明媚な土地ですが、いざ関東大震災クラスの直下型地震や東南海地震が発生した場合、沿岸部だけに巨大な津波に襲われる可能性が指摘されています。関東大震災クラスの巨大地震は60年周期で起こると言われて来ましたが、大正12年の震災以来今日まで100年近い歳月が経過しており、いつ来てもおかしくない状態となっています。 |
概 要 |
今後増えることが予想される超大型台風の接近や線状降水帯による異常な降雨が続く状況で「特別警報」や「警戒レベル4避難指示」が出された場合、園は土砂災害警戒区域ではありませんが登降園時の危険を考慮して原則休園となります。この場合は園の連絡メールシステム・園のホームページ・ツイッター・園内の掲示物等で周知を図ります。また保育再開の目処が立ち次第新しい情報をメール・ホームページ・ツイッター等で周知しますので、必ずいずれかの方法で内容をご確認頂くようお願いします。 |
避難路の設定 | 関東大震災クラスの直下型地震と東南海地震に備えた避難路を2カ所設定しています。このうち直近の6丁目奥避難路は鎌倉市の一時避難所に指定されており、10分以内に20メートルほどの高さまで到達することが可能です。大地震と大津波が予想される場合には何よりもまずここへ避難することで津波の被害を回避し、その後鎌倉市の指定避難拠点である市立第一中学校へ移動します。もう一つの光明寺庫裏うら避難路は光明寺背後の30メートルほどの高さにある第一中学校へ直接避難するためのルートで、前述の6丁目奥避難路から移動する場合と、東南海地震のような津波来襲まで多少の時間的余裕がある場合に利用します。どちらの避難路も最終目的地は第一中学校ですが、園舎の損害が軽微で使用が可能な場合は十分に安全を確認したのち園舎に戻ります。(光明寺庫裏うら避難路は本堂保存修理工事期間中は常時通行が可能です) |