災 害 時 の 対 応

大 地 震 ・ 大 津 波

巨大台風・風水害・土砂災害

概 要

当園は相模灘に面した材木座海岸に立地しています。普段は伊豆箱根の山並みと富士山を遠望する風光明媚な土地ですが、いざ関東大震災クラスの首都圏直下地震や南海トラフ巨大地震が発生した場合、沿岸部だけに10メートルを超える津波に襲われる可能性が指摘されています。
関東大震災クラスの巨大地震は大正12年の震災以来今日まで100年の歳月が経過しており、いつ来てもおかしくない状態となっています。当園では毎月一回の避難訓練と年に一度の伝達引取訓練を行うとともに、9月1日の防災の日のほか東日本大震災が起きた3月11日を東北メモリアルデーとして災害の記憶を風化させないよう努めています。

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概 要

今後増えることが予想される超大型台風の接近や線状降水帯による異常な降雨が続く状況で「特別警報」や「警戒レベル4避難指示」が出された場合、園は土砂災害警戒区域ではありませんが登降園の際の危険を考慮して休園となることがあります。この場合は園の連絡メールシステム・園のホームページ・ツイッター・園内の掲示物等で周知を図ります。また保育再開の目処が立ち次第新しい情報をメール・ホームページ・ツイッター等で周知しますので、必ず内容をご確認頂くようお願いします。
「警戒レベル4避難指示」が保育中に発令され行政の指示により臨時休園となった場合には、状況に応じて園児は道路と反対側(北側)の園舎内で待機します。園の連絡メールシステム・ツイッターその他の手段で直ちに周知しますので、可能な限り早い段階で、安全を確認のうえ速やかにお迎え頂くようお願いします。

避難路の設定 関東大震災クラスの直下型地震と南海トラフ巨大地震に備えた避難路を2カ所設定しています。直近の6丁目奥避難路は鎌倉市の一時避難場所に指定されており、10分以内に20メートル超の高さまで到達することが可能です。地震後に大津波が予想される場合には何よりもまずここへ避難することで津波による人的被害を回避し、その後鎌倉市の指定防災拠点である市立第一中学校へ移動します。もう一つの光明寺庫裏うら避難路は光明寺背後の30メートルほどの高さにある第一中学校へ移動するためのルートのひとつです。避難の最終目的地は設備のある第一中学校ですが、園舎の損害が軽く使用が可能な場合には十分に安全を確認したのち園舎に戻ります。
(光明寺本堂裏から一中に上がるルートは現在通行出来ません。庫裏うら避難路は本堂保存修理工事期間中は常時通行が可能です)