三等三角点518.2m(点名:西山)

【日 時】2001年3月26日
【山 名】三等三角点518.2m
【天 気】晴れ
【コース】大谷川林道終点〜三等三角点518.2m(往復)
【参加者】単独


長水山から見たピーク518

ピーク518と高取山(左から)
長水山より望む


本当は高取山に登るつもりだったのですが予定が変わりました。

山崎インターから国道29号線を姫路方面に走り、高速道路を越えたらすぐに
左手の林道(安志峠の500m手前)に入ります。
「大谷川をきれいに」と書かれた看板が掲げられていました。
それでこの道は大谷川沿いの道なのだと分かりました。
何となく高取山の登山口に行けるかも知れないと期待しました。

たんぼを見ながら先へ走らせると砂利道に変わりました。
車のそこをすらないように慎重に薄暗い林道を進むと広場のある終点に
つきました。

しかし登山口はありませんでした。
そのかわり植林帯の中に細い道が付いていました。
この道を登ってみます。一番最初に高取山ではないかと思った、三角点に行ける
はずです。

植林帯の中は倒木が本当に多です。
有効に切られた木が使われたら、木も嬉しいだろうし山の見栄えもよくなって
いいのになと思いました。

沢から離れるようになると道も消えてしまったので、適当に登ることにしました。
急な道ですぐに滑りしんどいです。

尾根は雑木林で常緑の木が生え春のにおいがしました。

これまた急な枝尾根をぐいぐいと登りきると、
もうそこには三角点がありました。

展望もよくなく測量の櫓が転がっていました。
安富町の末広のあたりが見えました。地図を見ると分かりました。

帰りは大体同じ道で帰りました。
急な道を木をつかみながら下っていったら腕が痛くなりました。

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