道の駅山崎から望む2001/04/06
この山を知ったのは近所にある八幡神社へ行ったときのことです。
広報誌がおいてあって「たかとおり山に正月登山」という記事が
載っていたのです。
早速この山がどこにあるのか調べてみることにしました。
地名や「夢前の山が見える、標高500mあまり」という記事から
だいたい検討が付きました。
【日 時】 2001年3月27日
【山 名】 高取山
「2万5000図山崎」の中央より右下にある
468m地点の南にあるピーク
【天 気】 晴れ
【コース】 山崎町出石〜関電巡視路〜高取山(往復)
【参加者】 単独
ホテルNISSIN KAIKANNの横の砂利道に入る。
グランドの横を通り南に進むと左手に関電の巡視路の入り口がある。
今日の昼休みに偵察に来たのでココが登山口であることは
間違いないであろう。
階段のつけられた急な道を登る。
シキミの花のにおいかくさい臭いが充満している。
しかしこの臭いをかぐと春の訪れを感じる。
他にはアセビの少しピンク色になった花も見た。
尾根道を進んでいくと鉄塔が建っていた。
インターが間近に見えた。
尾根伝いに急ぎ足で進む。テープが張り巡らされていたので
松茸山なのだろう。植林地を抜けて、尾根の向きが変わるようになる。
そして山腹を登るとまた鉄塔がある。ここは一宮方面から山崎の町がよく見えた。
削られたような岩が多い。古墳でもあるのだろうかと思った。左の山腹道と尾根
通しの道に分かれた。左の道の方が歩きやすそうだったので、いってみたが下っ
てきたので尾根道を登ることにした。
しばらくして山頂に着いた。
たかとおり山と広報に書いてあったので漢字だと高通、と書くのかと思っていた
が、高取山と書かれた石でできた真新しい祠があった。そして回りには、名前の
書いた石が積まれていた。
瀬戸内海まで見えるらしいが思ったより眺めはよくなかった。
安富町が一番よく見えた。
もう6時前なので急いで下った。
2日連続で登ったので疲れた。
豚カツ店でカツを食べて帰った。
のんびり歩いて1時間半もあれば登れます。