破風

 

わたしは  すでに  はるか  とおい


昨年の冬に見たひとつの写真がこの公演のきっかけとなりました。
それは人の肉体にある廃墟であり、永いときをへていきいきと風化してゆくもののかたちでした。
風を受け入れることから私たちの作業は始まりました。  
来歴も組成も夜にみる夢も異なる者が稽古の場をともにして五年、初めて同じ舞台に立つ機会をもちます。
当日は、NEXT POINTの人たちが早稲田の教会堂に音をつくることになりました。  
お忙しいころとは思いますが、万障お繰り合わせのうえ、ぜひともご高覧くださいますようご案内申し上げます。


「破風」案内状より

 

破風
1995/12/22 早稲田奉仕園スコットホール
構成=室野井洋子
舞踏=斎田美子、木太仁美、室野井洋子
演奏=NEXT POINT(千野秀一、クリストフ・シャルル、向井千恵、庄子勝治)
照明=ソライロヤ 
舞台監督=杉田丈作