|
 |
癌という疾患を持ちながらにして、入院という方法をとらず、我が家にて病院と同様のケアを受けられます。もちろん、痛みのコントロール、その他の症状のコントロール、又、これから起こる可能性のある症状の出現をできる限り予測し、説明し、対処していきます。
例えば、自宅での点滴、在宅酸素、PCAポンプ(痛みをコントロールする機具)の使用も可能であり、介護力の心配にも配慮致します。 |
入院生活は、いわゆる団体生活ですので、消灯時間、食事内容、食事時間、トイレ、お風呂の共同、又、自分の部屋でありながら、色々な人(Dr、Ns、助手、お見舞いの人、隣の人等)の出入りがあり、制約された環境を余儀なくする事となります。その点我が家は、当然の事ながら、今迄生活していた場所である為、制約を受ける必要がありません。
自分の思うままの生活を誰に気兼ねする事なく、好きな時間に好きな物を食べ、好きな時間に眠り、好きな音楽やテレビを存分に楽しみ、自分らしく生活する事ができます。 |
| 我が家にいるだけで、当り前の事ですが、家族と共に毎日を過ごせます。「今日は何時に来てくれるのか」と心配したり、見舞に来れない日があってさみしい思いをする事はありません。家族にとっても、家に帰れば、その人がいてくれるだけで安心でき、ケアへの参加や精神的な支えとなるでしょう。 |
今迄してきた仕事を身体が可能な限り、継続する事ができます。
たとえ体が不自由となり、仕事や家事等できなくなったとしても、家にいてくれるだけで、夫として、妻として、父として、母としての家庭内での役割を十分はたす事となるでしょう。
そして、お互いの顔を見られる事で安心し、心の支えとなるのではないでしょうか。 |
|
|
 |
|