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9戦争を語り継ぐ


戦争を語り継ごう<リンク集>戦争体験を風化させないために、インターネットに数多く蓄積された、戦争中の体験記や記録を、21世紀へ語り伝える一助としてまとめられたリンク集です。とてもよくまとまっていて、活発に利用されています。メーリングリストも充実していて、「戦争体験をいかに受け継ぎ、平和をいかに守っていくか」、会員の活発な投稿があります<会員のHP一覧><テーマ別>
沖縄戦の記憶悲惨な沖縄戦のすべてがわかります。管理人の言葉に耳を傾けてみましょう。<数十万人の人間が偶然でしか生きられなかった戦争がこの島であった。「沖縄戦の記憶」は、極限状況で生き残った人々の平和への証しであり、人間の尊厳を踏みにじられたまま死んでいった人々の無言の記録でもある。醜悪な戦争がなぜ起きたのか。その答えは日本人の本質を問うところへ辿り着く。そして半世紀余、危険な道を歩もうとしている日本に憂いを感じる。(2003年6月現在)>
中国帰国者連絡会藤原彰さんの「日中戦争とは何か」などすぐれた論文が読めます。
戦時下に失われた日本の商船開戦当初日本商船隊の運航を支えていたのは高度に訓練された優秀な七万六千人の船員でした.対米戦争の期間中に喪われた船舶は二千四百隻,船員の犠牲は六万二千人に達し,その戦死比率は帝国陸海軍を遥かに上回ります.さらに数多くの陸軍将兵が米豪軍と対峙する前の輸送途上で海没し,多数の民間人,避難家族,疎開児童,病院船の医師や看護婦,連合国の捕虜,日本軍の指揮下で戦ったアジア諸国の兵士,商船護衛の海軍艦艇の将兵たちもまた,武器や石油,原料を満載した商船とともに洋上に散っていきました
日蘭対話の集い太平洋戦争中、当時『オランダ領東インド』といわれた、現在のインドネシアにいたオランダ人軍人ならびに民間人は、進駐してきた日本軍のために少なからぬ辛酸をなめさせらた。このあたりの歴史について、ほとんどの日本人が知らないまま今日にいたっている。この対話の会は、太平洋戦争時の『不幸』な両国の関係と、そのために苦しみを負わされたオランダの人々に対する関心を共有する両国の『一般市民』の集まり。オランダ在住のリヒテルズ直子さんのHP「オランダ通信」もあわせて訪れてみたい。
原民喜作品集青空文庫の「原民喜プロジェクト」です。被爆作家として知られる原民喜の代表作「夏の花」、「心願の国」などをはじめ、今では書店で入手難の作品を含めた37作品を無料で読むことができる。ありがたいことである。
「私の8月15日」「コンピューターおばあちゃんの会」の企画によるものです。  
「軍隊生活全貌」中国での軍隊生活の全貌が綴られています。
「戦争体験を語り継ぐ」中国大陸にわたった一人の日本人の記録です。 彼は当時満州国と呼ばれた日本の傀儡国家に、予備役で召集された諸井氏は経理将校として赴任します。
uso888のホームページ21世紀を迎えたというのに、日本はいまだに20世紀の後始末すら出来ていない。 過ちは過ちと認め、主張すべきは堂々と主張する風格のある国家にして行く為に、昭和史の語り部uso888が語る。
あの戦争の原因満州事変から日中戦争、太平洋戦争いわゆる15年戦争に、日本がどうして至ったのか?、なぜアメリカとの戦争などという無謀なことをしたのか?。つまり「あの戦争の原因」を考えてみよう、という趣旨で作成されたBokujinさんのホームページ。独自の分析で読ませてくれる。 なおBokujinさんは司馬遼太郎とプロレスのファンらしい。