2005年 ベストテン・紅白批評
あけましておめでとうございます。本年もTHUESOCをよろしくお願い申し上げます。暗い話題の2004年から2005年に入りました。今年も社会的に、そして社会学的にはやはりパンドラの箱が開放状態になる時代かと思います。そんななかでの筆初めは例年のごとく、ベストテンと紅白の批評からはじめたいと思います。その前に、2004年のJ-popは、ミリオンセラーなしというCD不況を象徴する年となり、その一端としてavenのお家騒動もありましたね。浜崎あゆみなんかはMAX松浦の辞任から移籍騒動になり、結局社長が辞任でMAXが社長になるというごたごたがありました。一見解決したかに見えますが、問題は、兜町筋ではMAXの経営に?がついているのですね。CDが売れない時代の経営をめぐって対立して、CD以外の事業展開を模索していた社長、(MAXが招聘した財界とのつながりのある御仁)が下野して、CDつくる派が政権をとったわけですからね。やっていけるのかということです。これは浜崎あゆみにしても同様。勝手な予想ですが、あのごたごたがなければそろそろ引退かもしれないと思っていましたが、あれ以降、引退なんてできるような状況じゃなくなったわけです、移籍まで持ち出して守った「恩人」とavex潰すわけに行きませんからね、売れてないCDといっても浜崎はドル箱なわけですし、しかも「浜崎あゆみ」というのは、「北島康介」以上のプロジェクトで各方面のアーティスト・仕掛け人の結集体で構成されいるのは周知です(ギターの野村ヨッちゃんとかね)からまあ、止めるに止められないという部分もあるでしょう。レコ大「辞退」もいろいろコメントしてましたが、あれいこう情熱失いつつあるんじゃないかと思いますね。まあ勝手な想像ですが。しかし、ミスチルが生で出てしかもTBSのドラマ主題歌だから大賞とは・・・。
さて、本題に戻りましょう。まず、「ザ・ベストテン2004」は、事前発表で木曜の9時から11時24分の、144分と昨年の234分からは大幅に短縮し、しかも偶然ながら往年の時間帯になったことで、原点に返ったものと非常に楽しみにしてました。久米宏の復帰もするならこの番組しかないだろうと思ってましたので、こちらにも期待してましたが、TVガイド等で確認すると安住でいくということでその時点でチョイ残念。そして視聴しての率直な評価は、2001年はかなり盛り上がって、2002はまあまあ、2003年も結構盛り上がって・・・ということで全体的なところでは、その順列にはまったかなというところです。今年は5年引っ張ったということで、田原俊彦と松田聖子の競演にほとんどの力を使って、他は付け足しのように見えてしまいました。確かに松田聖子はべストテンの中心だから仕方ないとしても、なんとなく雑な感じがしてしまいました。これじゃあ久米は出ないだろうなと納得してしまいました。出場歌手それぞれは良かったんですが、80年代前半の歌手に絞った感じでホントの同窓会っぽくなったこと、選曲が例年とかぶらないように代表曲よりも隠れた名曲を列挙したという特徴があったと思います。構成としては、短縮してクイズを切ったのは正解。ただし、収録=カットに慣れててダラダラしゃべる芸人を多数織り込んだのは大失敗。物まねコントなんてベストテンの美学に反するでしょう、せいぜい歌のセットで笑いをとる。つまり文脈中にちりばめたバラエティ部分におもしろさがあったので、もしベストテンの文化を我々より若い世代に見せたいから、あんなにお笑い部分を入れているのなら、それは絶対に間違い!そんなのは「うたばん」でやってくれ、ベストテンのよい部分、あの時代の評価すら下げられかねないような演出は厳に慎んでもらいたい。という感想を持ちました。長時間の生放送の技術が落ちているのか初歩的なミスが多かったし、苗場の中継要らない。中継アナいずれも若手すぎて締りがなかった。出演者が若くないんだから、少なくとも中堅を当ててほしかった。歌手より目立つアナでどうするのよ。ここ数年のこの企画の視聴率が悪くないから、マンネリ化、油断してきているのでしょうか。来年に期待です。
つづいて、紅白歌合戦ですが、もうそろそろ視聴率がどうとかいう権威がないものの低下具合を興味もっても詮無いことで、紅白を慣習としてみている人達が楽しめるものであれば良いじゃないかと思いましたね。変なメッセージ性をくっつけることもないでしょう。NHKも不祥事があったんだから、原点に戻って年末に歌を楽しむというところに回帰すべきでしょう。そういった意味から言えば、アテネと韓流が必要以上に必要以上に多かったですね。それでは今年は実況調で個人別に一言ずつ。
上戸彩メイク変なうえに制服集団多過ぎてかすんでた。曲織田哲郎なのね。
トキオ応援メッセージのマツケンは外し気味がかわいそうだった。トキオは貫禄が出てカコイイ
もはや原型をとどめないモーニング娘。は果たして人気あるのかどうかさえわからなくなってきた。曲もいまいち「マンパワー」のがよかった
「W」のゴキブリ衣装はちょっと場違いで曲も含めてポカーンな感じ。トキオの盛り上がりうせた
w-inds.これはいい曲、でも声変わりしたせいか前より高音でなくなった感じがする。
Aikoドアップ連発はかわいそうよ。
川口恭吾しっとりしてよいね。
森山良子おっかないくらい熱唱だった。アップにするなよ。
ヌッツオヘルニアなのに良く歌えたね。
インターバルはメダリスト頼み
水森かおりはご当地ソング女王
山本譲二これは北原謙二の歌だよね。って誰も知らないか。
川中美幸は安定している。
センキュウ堀内は中澤ゆう子に提供したやつのセルフカバー。中澤ゆう子のほうが合ってるような。
BOAレコ大もそうだったけど髪型変。SPEEDのHITOEかと思ったぞ
EXILEは地に足が着いた感じ。でも誰が元zooかわからん。グラサンが一番年下ってホント?
後藤松浦なんかほんと急場しのぎって感じになってしまった。インターバルの応援合戦かと思った。
Nobadyknows+年寄りはいきなりで卒倒しちゃったんじゃない。
美川憲一なんか大掛かりだけど何か美しさがないな。
コロッケ。橋田曲知らないなんて本音を言うなよ(笑)
ELT 持田aikoかと思ったよ。
オレンジレンジは沖縄枠なのね。何か紅白っぽくない中継だったね。Mステみたいな。それ以前に昔の紅白には絶対でないが。
島谷ひとみ、しかしこの人もなんか微妙なポジションなんだよね。
波田陽区本音最高!よいね。青木さやか何しに来たんだ?カワイソ過ぎるだろ。
キシダンなんかすげー盛り上がってる。ここまで演出するとは予想以上だな。オチまでつけたし。オレンジレンジより数倍良かった。
中村美律子何も無理やり対抗しなくても、痛々しいから。
布施明上手いけど君は薔薇よりの方がすき。
お千代さん、タイムリーだね人生いろいろ。会社もいろいろ(小泉)
前川清、いいねゴスぺラーズ完全にクールファイブになってたよ。ナイス。
夏川りみ年々ふくよかになってるような。今年はピンね。
ここでニュース。半井気象予報士7時と衣装換えしてるよ。
平原綾香これもメイク変よ。いつもどおりでよかったんじゃないの。
ポルノずいぶんおとなしい曲選んだね。この曲が一番売れたのかな?
大塚愛、さくらんぼ、江藤のテーマだねー。でも盛り上がった。
ケミストリー普通。
イジョンヒョンなんかでてきたらBOA負けちゃうんじゃないの。小指にマイクつける意味は?
韓流つまんねーな。盛り上がったのに下がっちゃったよ。萩原でペの代用するなよ!
Ryuなんか安全地帯のワインレッドに似た曲だな
旗揚げつまんな過ぎー。キシダンがセーラーになってる。
ドリカム7年も出てないのか。その間にメンバーが・・・。
Gacktこれは良い曲だね、
あゆ なんか怖すぎるし。やっぱりあんまりオーラがない。
ゴスペラーズなんかホントにクールファイブに見えてきた。
演歌タイム藤あや子
長山洋子またビーナス歌ってくれないかな。
鳥羽一郎には漁師のキシダン、大サービスだね。
細川たかしも歌唱力はすごいのに曲がなあ。もっと斬新な曲歌っても良いと思うんだよね。
浜口親子親父が慣れてて娘棒読みすぎでも知ろうと歩九手良い
いよいよマツケンサンバ、紅白の4分割画面なんてはじめて見たよ。やはり賑やかしのメインだけに盛り上がったね。日野原先生のポカーンの方に目が行ってしまった。
ヒトトヨウでまたいきなり雰囲気変わった。火サスの主題歌なんだよね。
韓流をメインにおいたのはまちがい。しかも堀井アナ間違ってるし。
和田アキ子の紅白はこの曲の方が盛り上がるね。歌唱力の違いを見せ付けるね。
ゆずを前回の長渕・前々回の中島みゆき的演出をもっとすればよかった。韓流に時間かけるなら。せっかく刈屋アナを呼んだんだし、やっとスタジオで歌えたんだから
相変わらず怖い中島美嘉でゆずの感動が盛り下がった。朧月夜ってこんな暗い歌じゃないと思うんだが。
さだまさしの独壇場。これで時間押したんじゃないの
倉木麻衣、さだまさしが目立ちすぎて無難にきちゃったね。
森進一、ZARDが応援に来るかと思ったのに。
坂本冬美苦労人だよね。
北島三郎、歳考えると頑張っている。
石川さゆりいつものとおりって感じ
氷川きよしヒット曲で毎年出場する演歌歌手は氷川くんだけ。でもやはり歌うまい。フツーの演歌歌わせるのがもったいない。
平井堅はこの時間帯で歌っても違和感がないね。
天童よしみも定番ね。この辺になるとああもう残り少ないなと思うね。
五木ひろし決まったね。この辺は年々のVTRのようだ。
小林幸子はこれでよかったでしょう。涙の熱唱で。
さあ審査。おいディレクター「マキ」のポーズだよ、さだまさしで時間押したか。客席審査カットかい。
デジタル投票で2万も差がついてるのに審査員で圧倒的に紅組の勝ちとは、さすがは視聴者意思を反映しないNHKの勝敗決めということがよくわかった。結局波田陽区の「結果は興味ありませんから」っていうのを立証した紅白でした。行く年来る年への切り替えはフェードインじゃなくて静寂のカットインが名物なのに!