<変形性膝関節症>
 加齢に伴う骨の変形により、膝に痛みが生じます。
初期によく現れる症状として、朝起きて歩き始めた時の膝の違和感があります。この段階では少しすると痛みがなくなることが多いです。これより進行してくると、痛みがなかなか消えず膝が完全に曲がりきらない、伸びきらない状態になり、正座やしゃがみこむ動作、階段の上り下りが苦痛になってきます。

<半月板損傷>
 中高年・高齢者では正座やしゃがみこむ動作など、スポーツ現場ではサッカー・バスケットボール・野球・テニス・バドミントン・バレーボールなど・・・膝の捻れが加わった際に受傷しやすいです。
膝を曲げ伸ばしする際に、ひっかかる感じがし、強い痛みや腫れが生じることもあります。

<靭帯損傷>
 膝には、内側側副靭帯・外側側副靭帯・前十字靭帯・後十字靭帯があります。
バスケットボールやラグビーなどのコンタクトスポーツにより膝へ強い外力が加わった際や、スキーなどで膝を強く捻った際に損傷しやすいです。
膝に不安定感があり、膝崩れが起きることがあります。

<オスグッド病>
 成長期に多く見られる障害です。膝のお皿の下あたりの骨が出っ張ってきて強い痛みを生じます。歩くことや走ること、しゃがむ動作で痛みが増し、スポーツを続けることが困難になってきます。

<ジャンパー膝>
 バレーボール・バスケットボール・陸上競技など、激しいジャンプ・ランニングの繰り返しにより膝のお皿の下あたりに痛みを生じます。
特に運動後に強い痛みを生じ、腫れを伴うこともあります。