<頭痛>
 長時間パソコンに向かっていて目の疲れや肩こりを起こし、頭痛を招くことがあります。
 このような頭痛は、「慢性頭痛」と呼ばれ、原因がはっきりしないまま、繰り返し起こります。慢性頭痛は、その原因やあらわれ方によって「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」の3つに分けられます。頭痛発生のメカニズムについて、まだ解明されていない点も多いのですが、脳の血管の拡張や炎症、脳の周囲の筋肉のこりなどの様々な原因で起こっていると考えられます。その背景には、身体的・精神的ストレスがあるため、心身両面の「過度な緊張」を取り除くことが治療の中心となります。突然に見舞われる強い頭痛はもちろんのこと、繰り返し起こるような場合、市販の鎮痛薬を服用しても改善されないときも、医師の診察を受けましょう。


<顎関節症>
 顎関節症では、@口を大きく開けることができない、A口を開けると音がする、B口を開けると痛む、という症状があります。これ以外に、顎そのものに症状が出なくても、噛み合わせの悪さから全身の不快症状を起こしていることもあるようです。噛み合わせの不良、悪癖や特定の生活習慣、さらには精神的ストレスなど複合的な原因により発症するため、顎関節だけを調整するのではなく、全身のバランスを整えながらリハビリを行う必要があります。具体的には、口を動かす筋肉の調整、さらには座り方などの姿勢の改善を中心に行います。