グランディー那須白河 プロティー


やってきました、この3人と。 昨年まではザ、グリーンブライヤーウェストウッドって名前でしたがいつの間にか変わっていました。  
最初にカメラでパチリ。続いてキャディーさんと2ショットでパチリ。   しんちゃんは「あれ?おいらは2ショットないの?」不満顔です。
これが伏線となって今日一日のドラマが始まったのです。
なにしろ最大のライバルですから、、、、しんぼう、、、なにかと、、、しんちゃんには、、、つらく当たってしまいます。
そうすると、、、、さすが老獪なしんちゃんは、キャディーさんの同情を惹いて自分の味方につけます。
気がつけば、、、しんぼう悪者になってました。


朝のティーグランドでも「こんな後ろからなの? おいら年寄りだから、、、白ティーがいいのに、、、鬼だな〜、、、、」
「こんな、遠くまで無理やり連れてこられて、、、苛めるなよ〜」
 
 なんてキャディーさんに聞こえるように、、、つぶやきます。

「なにいってんだよ〜。しんぼうが5時に起きて、皆を迎えにいって最後にあんたの家に6時に迎えにいってあげたのに」
「あんたは車に乗るなり、缶ビール飲んで、、、ずーっと寝てて、あれ?もう着いた?」
なんて言ってたくせに!!!


ハーフ終わって敵は49点、しんぼう52点。
「五十嵐さま、プロティーから打って13オーバーなら、ご立派ですよ!」  「ほんと? うへへ」

16オーバーのしんぼうは立派ではないらしい、、、、

午後もしんぼうが一番ドライバーが飛んでなくて、、、、一度ボールが失速してしまった。

「あれ〜?まるで縦のドローだな。 ひゅう〜って落ちたね」  
「ションベン、ボールです!!」  「上品におしっこって言ってよ」  「いいえ! しょんべんです!!」

もう完全にしんちゃんの帯同キャディーと化しております。

16Hでしんぼうパー、敵はダボ。1打差です。17Hショートでドラマは起きました。
しんぼうピン右4mのエッジに乗りました。 敵は池ポチャ。 
「暫定うちま〜す」 「もう暫定じゃないだろうが!」

敵はダウンブローに打ちましたが、、、、、ボールがめりこんで、、、後ろ1mに跳ねました。
「ぶわっはっはっは」


キャディーさんも含めて全員が30秒は笑い転げた。

これで敵はキャディーさんにも、、、見放されました。
しんぼう上り2mのフックを打ち切れずボギー、敵は7点。逆転しました。

キャディーさん、今度は今までの罪ほろぼしを兼ねて、、、、しんぼうの帯同キャディーとなりました。
最後のパット、、、やはり上りの2mフックライン。

「さっきみたいに、弱く打たないで!  しっかりですよ!!  でも馬鹿みたいにしっかり打ったらだめよ!  」
「は〜い。  しっかりね」

「げげ〜、、!!  馬鹿みたいにしっかり打ったあ〜!!」
「もう〜!!  ほんと馬鹿みたいに打つんだもん、、、、」

最後のパットの前に全員で45秒は笑い転げました。

いや〜、、、、楽しいキャディーさんでした。
また来月来るからね。

しんぼう52,50の102点。   敵は49,55の104点。
まこちゃんとYプロのスコアーは数えるひまも、、、、気もなかったから、、、知らん。


キャディーさんに見放されて一人で打ってるおとーさん。 帰り道でイージーライダー発見。
いい生徒を持って、、、うつむくYプロ。 なぜか飲み会に現れるT子ちゃん。
アンダーハンドクラブのY田会長から入会を認められて
うれしそうな、、、しんちゃん。