昭和の に・ほ・い

駅でふと見上げた案内板。デジタル化された今の時代にあって、実に味わいがある。
いや、今の時代だから逆に、そう感じるのかも知れない。
だって、その案内板はずっと以前から、そう昭和の時代からここの掲げられたいたのだから・・・。

その案内板の中には、若い頃に当然見ていたはずのものもある。
でも、その時は当たり前の光景として、記憶に残ることなく視界から消えてしまっていた。

その「昭和の に・ほ・い」を醸し出す案内板が、こうして現存することを、嬉しく思う。

秩父鉄道寄居駅にて(撮影:2003/03/30)
鹿島鉄道玉造町駅にて(撮影:2007/02/17)
鹿島鉄道石岡駅にて(撮影:2003/02/08、2007/02/17)
列車接近表示器(撮影:2007/04/22、2007/04/30ほか)
御嶽駅の看板(2007/7/15 記) NEW

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