2006.6.21
昨年釣った3.7キロ

昨年は3.7キロの石鯛を興津の笠島で釣った。本当はちゃんとワイヤーハリスで釣るのが良いのだろうがどうにも石鯛が釣れないので、小さな石鯛が釣れるように、ナイロンハリス10号の2本針で釣っていた。針はヒラマサ用の針を、中古屋で安く買ったものだ。エサも冷凍トコブシをけち臭く切って付けていた。一気に引き込んだが何か外道のような気がしていた。ナイロンハリスなので無理はせず、竿を立てて魚の引きに耐えた。ゆっくり魚を波に乗せ浅場えと引き寄せた。笠島はけっこう足場が高いので、自分も低い方に移動した。ナイロンハリスなので、魚を引き抜く事はやめて、浅場の水の中に自分が入って取り込んだ。釣った石鯛を見てもそんなに大きく見えなかった。帰りに大多喜の釣街道で秤を借り重さを量ってみると3.7キロあった。
その夜、誉田の湊寿司で10人ぐらいで宴会をした。生け作りになった石鯛はけっこう立派だった。2007年の石鯛釣行記は房州のいろんな場所に行ってみたいと思っている。
2007.5.6 ゴールデンウイーク最後の日、今日はきっと海も人が少ないだろうと、今期最初の石鯛釣りに行った。今日は12:30分中潮の干潮で、けっこう潮が引く。東金の家をAM4:00に出た。茂原から大多喜に出て釣具屋(釣海道)に寄った。釣海道の石川さんとは随分昔からの付き合いがある。20年以上前、石川さんがまだ釣具屋を始める前からの付き合いだ。石鯛釣りも石川さんに教わった。当時俺が石鯛釣りを始めた頃、よく一緒に石鯛釣りに行った。何人かで島に渡った時、初心者優先で場所を決め、エサは個人で買わず皆で買って使う。伊豆やゼニス群礁にも連れて行ってもらった。今は石川さん」は熱が冷めたのか、体調の為か釣りをしていない。釣海道で冷凍トコブシを500グラム買った。あいにくの雨模様で風も吹いている。まず勝浦の灯台下を見に行った、上から見るとかなり波をかぶっている。灯台下に入るにしても、10:00頃にならないと潮が引かないので入れない。勝浦港を抜けて、松部を左に入り黒鼻方面に行った。砂子ノ浦で2人が石鯛釣りをしていた。風はかなり強いが砂子ノ浦は勝浦湾内の風下で穏やかだった。鵜原の海水浴場入り口の狭い道に車を入れて、つるし鼻に釣り人が居るか見てみた、だれも居なかった。守谷港に行ってみた、左手奥の駐車場に車を置いて、犬ヶ岬を見に行った、やはり誰も居ない。風がまともに当たって波も被っていて釣りは無理なようだ。興津港に行った。奥の駐車場に車を置いて、ひじき島を見に行った、ひじき島は海の中でまだ水面から出ていない。湾内で上物釣りが2人いた。大沢港に車を入れ海を見た、いたいた、大沢弁天に1人波をかぶりながら石鯛釣りをしている。ん、根性有るな。高磯は誰もいない。小湊の誕生寺の前から漁港に車を入れた。雨はかなり強く降っている、ウエットスーツに着替え準備した、風が出てきてゴロゴロと、雷が鳴っているような音がする。しばらくの間、車の中で太田蘭三の釣りの推理小説を読んで風が止むのを待った。遊歩道を歩き入道ヶ岬に入った。先端のケツマクリで竿を出した。上物師が2人右手にいた、釣れているのは、手のひら大のメジナのようだ。3時間石鯛釣りをしたが、アタリは無かった。雨が強くなり首の隙間から背中に入り冷たい、道具をしまい釣りをやめた。上物師も道具をしまっている。大雨になった。

2007.5.11
今日は仕事が無く、最近金に追われ、気分がすぐれず、気分転換を兼ねて、釣りに行くことにした今日は長潮で潮が引かないので、地磯には入らず、渡船で島に渡ることにしたが、先日東金のレンタルビデオ屋で借りた、柳葉敏郎主演のテキヤの真ちゃんが非常におもしろくて、1本は借りてすぐ見てしまい、すぐまたビデオ屋に行って隣りに並んでいたシリーズの2本も借りてきていた。朝2時に起きてその内の1本を見ていたら、またまたおもしろく泣けてしまう。3時には家を出ようと思っていたがビデオがおもしろいので、あと少し、あと少しと見ていて結局3時45分に家を出た。鴨川の仁右衛門島の渡船屋(新海荘)に行った。天気予報では雨も止んで、風も微風になると言ったと思ったが、無愛想の船頭の船に乗り平島に渡ると、なんと、すごい風。竿を風向きに直角に出せない、波に白ウサギが飛んでいる、前に船舶免許を取る時、白波が出ると、風速何メートルなんて、問題があったのを思い出した。石鯛が釣れない時用にアミコマセも持って行っていたが、風が強くてとても、サビキ仕掛けの竿は出せなかった。セブンイレブンでワンカップを2本とスルメを買って行ったので、朝一番に飲んだら、酔ってしまった。
2007.6.16 浜行川の磯に行った、今日は大潮で11:16下げいっぱいで-12まで潮が引く、
朝6:00ではまだ磯の先端には行かれない。
港の堤防の角で潮が引くまで竿を出すことにする。一人釣りをしている、
話をした、宮城から単身赴任で千葉に来たので、石鯛釣りを始めたのだそうだ。
確かに房総の海釣りの航空写真を見ると浜行川の漁港の堤防にも、
ポイントはあるが、やっぱり俺は磯の先端に出たい。9:30頃港の左側から、いけすの
先に行った。何年か前に一度石鯛の大きなアタリがあり、そのポイントを俺は、
気に入っていた。だがアタリは無かった。
2007.6.17 またまた行川の磯に来てしまった。釣れたのはウツボのみだった。
2007.6.24 白間津の磯に行った。この辺はポイントを知らない。石鯛釣師が居たので話を聞いた。
結構、釣れると言っていたが、その日は彼はだめだった。ガン島で釣っていた人に
アタリがあり合わせたが、根に入ったようだ、しばらく糸をゆるめ魚の出るのを、
待っていたが、だめなようだ。俺も1時間ぐらい釣をしたが、アタリも無かった。
2007.7.2 守谷の笠島に行った。1キロぐらいの石垣鯛を1枚釣った。

2007.7.6

守谷の笠島、700グラムと500グラムの石垣鯛2枚釣ったが珍しいことがあるもので、
2匹ともスレで口には針が掛かっていなかった。アタリは小さく竿先はぐっとは引き込まれず、
あわせてみたら、かかっていた。

2007.7.8

潮がまだ高い内に守谷の笠島に行った。150ぐらいあり、ところどころ足がつかず泳いだ。
その後、一人ずつ3人が来た、最後に来た人が左方面に投げると、すぐに1.7キロぐらいの
石鯛を釣った。、
2007.8.11 仁右衛門島の新海荘で渡船しようと行って見ると、15人ぐらい客が居る。
まあせっかく来たのだからと渡し船に乗る、俺は何時も一人で釣りに行く。
どこでもそうだが、よく行く主みたいな
客がいて、島もその人たちが優先的に渡りたい島に行く。
俺は釣れる時はどこでも同じだと
思っているので、船頭任せで、島を決める。客が多いので、
サムライに俺も居れて3人渡った。
ポイントは先端で一人が竿を入れた、もう一人はどこでもよいといっていたが
、俺は先にどうぞとその人に先に場所を決めてもらい、右方面に投げてみた。
小さなアタリはあったが、石鯛ではないようだ、10:00時頃に漁師が
潜りに来て島の周りは船とロープで囲まれてしまい、
とても釣りが出来る状態で無くなった。船頭からの電話で場所変えをする言う、
まもなく船が迎えにきて
俺ともう一人は蛸に渡った。この日は非常に暑く水をあまり持っていかず、
熱中症になるんじゃないかと思うぐらいだった。結局なにも釣れなかった。
2007.8.21
2007.8.24
2007.9.10
2007.9.24

2007石鯛釣行記