1. RER車窓 | 2. RER沿線,車内より | 3. RER沿線,車内より | 4. RER沿線,車内より |
5. RER沿線,車内より | 6. RER沿線,車内より | 7. レピュブリック | 8. シャンゼリゼの体重自販機 |
9. レピュブリックの刺青店 | 10. レピュブリック | 11. レピュブリック | 12. レピュブリック |
13. レピュブリック | 14. レピュブリック | 15. レピュブリック | 16. レピュブリック |
17. 地下鉄の階段 | 18. モンマルトル | 19. モンマルトル | 20. モンマルトル |
21. モンマルトル | 22. モンマルトル | 23. モンマルトル | 24. レピュブリック〜ペール・ラシェーズ間 |
25. レピュブリック〜ペール・ラシェーズ間 | 26. レピュブリック〜ペール・ラシェーズ間 | 27. レピュブリック〜ペール・ラシェーズ間 | 28. レピュブリック〜ペール・ラシェーズ間 |
パリの玄関口、シャルル・ドゴール空港からパリ市内へとRER(高速郊外鉄道)で向かうと、車窓から夥しい数の落書きが目に飛び込んでくる。ほとんど視界を埋め尽くさんばかりと言っても過言ではない。 その列車の窓からして引っかき傷落書きだらけだ。特にパリ市内の地下鉄の窓はほとんど全部が傷だらけ(これは強度を下げるので感心できない)。車内の床もペンキ落書きだらけだ。ただし車体(内壁・外壁)にはあまり落書きはない。おそらくすぐに消されるのだろう。 駅も、床や広告の上の落書きが目につくが、壁だけはきれいだ。 地下鉄の線路のトンネル壁にも落書きがずっと続いている。パリっ子は命懸けで描いているのだろうか。 市内の地上にももちろんたくさんの落書きがある。とくに商店のシャッターやトラックなどは、落書きのないものを探すのが大変なくらいだ。技術水準が非常に高いと思われるものも多い。’グラフィティ’は現代の主要な芸術のうちの一つとなっているようだ。 |