番外13

甚六 (98/11/25)
ジャンル 日本蕎麦
最寄り駅 JR大糸線信濃大町駅
電話番号 0261-22-6889
住所 長野県大町市大字大町俵町1600−20
場所の目安 信濃大町駅を降りて、商店街を北へ進む。商店街の終わりから、148号を進み、45号との交差点(角はシェルを右折。文化会館前
営業時間 11:00〜18:00
休み 木曜日
予約 不可
駐車場 10台程度
お品 もり550円、ざる600円、甚六焼き650円、おにかけ800円
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コメント

 出張で長野。昼飯は、例の信州新町の道の駅のそばや。
 仕事を早めに終わらせて、この店に行きました。時間は午後3時過ぎかな。11月の平日だったので、私以外に客はなし。

 20年ほど前にご主人が脱サラして始めたお店。私も通いだして、19年になる。
 その頃は、大町あたりでも、手打ちのそば屋は少なかった。店の外は、リンゴ畑。のどかな風景が広がります。店の場所はちょっとわかりずらいです。特に、147号のバイパスが出来てからは、観光客は減ったのではないだろうか。

 店を始めたころ、そばは好きでなかったと言うご主人。脱サラで始める物を模索した結果、そば屋を始めたのとこと。

 最近の、こだわりいっぱいのそば屋とは、ちょっと違う。素朴と言うか、信州の昔からのそば屋と言った感じのお店です。

 そばは、太めで平たい。腰があってそばの味を強く感じるもの。田舎風とでも言うのかな?最近の洗練されたそばを期待して行くと、裏切られるかもしれません。
 おつゆも特記する物は、ありません。でも、私の原点の様なそば屋で、時間が出来る度に通っています。

 ここへ行くと、ちょっと変わった物が食べられます。甚六焼きと、おにかけ。
 甚六焼きは、そばの生地に、干し海老、ネギ等を練り混んで、ピザの形にして上にみそを塗って焼いたもの。かりかりした食感がなかなかのものです。
 おにかけは、みそ汁の中にそばが入ってきます。
 どちらも店のオリジナル。一度お試しください。

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