No.46

らぁめん龍龍(ろんろん) (99/4/6)
ジャンル ラーメン
最寄り駅 京王多摩線 多摩センター駅
電話番号 042−376−6444
住所 東京都多摩市豊ヶ丘1−21−6多摩住吉ビル1F
場所の目安 永山方面から多摩センター通りを進み、上之根橋の信号を左折。乞田川と京王線のガードの中間。左側。
営業時間 11:00〜26:00
休み 確認してませんが、たぶん無休
予約 不可
駐車場 なし
お品 醤油らぁめん500円、味噌らぁめん550円、醤油チャーシューらぁめん800円、中盛100円増、大盛200円増
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コメント

 桜満開。今日の土砂降りの雨で、少し散ってきたかな。
 3月6日にオープンしたばかりの新店。会社で教えてくれた人がいたので試しに行って来ました。話によると、オープン当初は行列を作っていたとか。

 席数はかなりありました。カウンターのみですが20席ほど。まだ綺麗なお店です。
 お店の外にスープの香りが漂っていると言うことはなかった。客数は2名。私の後から4人ほど。
 メニューは醤油と味噌、それと、とろろの乗ったラーメンがある。油そばもあった。
 醤油の中盛りを頼んだ。この時点まで、私は、東京風のラーメンを想像していた。トンコツの匂いもしないし、醤油と味噌って区別から考えてそう思っていたのだが、出てきたのトンコツのラーメン。
 平べったい、大きなどんぶりに、溢れんばかりにスープが入っている。とても飲みきれる量じゃない。ちょっともったいない気がした。

 さてと、お味の方です。

スープ
 トンコツで、油の一部は乳化している感じです。
 味は、いろいろな野菜が入っている。醤油の味はきつくない。見た目よりはあっさりしたトンコツ。化学調味料は入ってます。
 あっさりと言うのかな?飲み続けていったら、味がわからなくなってしまった。それにメインであるはずのトンコツが弱い。
 ラーメンのスープというのは、動物系の何かのうまみをメインとして、これにいろいろなものの味を付加して作り上げて行くものだと思うのだが、ここのはメインが弱すぎる。
 化調を大量に入れてごまかすことはしていないけど。。飲みきれないほどのスープをどんぶりに盛るくらいなら、もっとうまみを引き出した少量のスープの方がいい。

 醤油と言いつつ、醤油の味が弱かったのもちょっとな〜。


 中細の縮れ麺。かん水臭さはないが、腰がなくて、粉っぽい。スープに輪をかけて問題ありですね。中盛と言ってもここのはかなりボリュームがあるのですが、後半は飽きてしまった。
 ランクの低い麺だと思います。


 具は、チャーシュー、ワカメ、メンマ、海苔。
 チャーシューは、電動のスライサーで切ったもの。厚さは3ミリほどの薄切り。普通のラーメンのなのに4枚入っていた。味は非常に濃い。メンマも塩味がきつく。味のぼけたスープに、この具は強すぎます。
 海苔。これも安物。それも塩味を感じた。なんだったんんだろう。


 500円と言う値段に対して、ボリュームがあることは認めますが、味の方はレベルは低いです。
 まだ出来たばかりですから、今後の努力に期待します。 

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