山梨県北杜市「千ヶ滝」「吐竜の滝」「大滝」他
2012年11月 4日(日)
遠くには雪の槍ヶ岳が・・
子供たちと一緒に鳴らした「幸せの鐘」
懐かしく 祈りを込め鳴らしてきました。
野辺山高原、JRの鉄道最高地点
急な鉄の階段を下りると・・
さて、今回の目的の滝を目指します。
童謡「北風小僧の寒太郎」の記念碑
作者の井出隆夫氏はこの松原湖畔で生まれたそうです。
思わず歌ってしまいました。「寒太郎~~♪♪」
松原湖
そして、またまた帰りがけに寄る事にした湖・・
周囲の岩が独特の谷にある滝
普段からあまり水量は少ないようですが
かえってそれが優しい流れに・・♪
千ヶ滝 落差約10m
帰りがけに寄ったこちらは
長野県南牧村の「千ヶ滝」
大滝・二の滝 高さ16m・幅3・5m
大滝・一の滝が見えます。
高さ14m・幅4m
滝への階段を下りる途中で・・
さて、まだ時間はあるので大滝へ寄る事にします。
懐かしく眩しい風景を しみじみと眺めてきました♪
橋を渡ると 数分で滝へ到着
八ヶ岳を水源とする川俣川渓谷
清里駅
ここも懐かしい駅のハズなのに全く記憶がない^^;
それから・・
こんな階段あったっけ?^^;
以前に確かに家族で訪れた滝・・この事は
間違いないけれど どうのようにして来たのか?
記憶はすっかり飛んでます^^;
とにかく懐かしい滝に再会でき嬉しかったです♪
千ヶ滝 落差20m・幅20m
大門川にかかる豪快に流れる滝です。
千ヶ滝が見えました。
駐車料金500円を払い進んで行くと
「ヴィラ千ヶ滝」の案内を発見!
野辺山駅に立ち寄ります。
ここも家族で下りた懐かしい駅・・
運良く、ちょうど小海線電車が通過・・
大きなマスコットがお出迎え
中身は干草かなぁ?・・^m^
清里へ向かう途中の八ヶ岳
野辺山高原の広大な畑風景が広がります。
秋も深まり 冬の足音がすぐそこまで・・
高原ではそろそろ冬支度も始まっているようでした。
観光案内所&売店
ここに掛けられていた大きな時計は健在でした。
畑には霜が下りて空気も冷んやり・・
八ヶ岳をバックに10分ほどで 1,543mの展望所に到着・・
おぉ~!振り返ると富士山が見える~♪
山頂展望台までちょっと登山?^m^
昔はこの登山道も無かったような?・・
苔むした岩間から流れ落ちています。
その神秘性から「竜の吐く滝」と名付けられたようです。
さすが観光地・・駐車場も滝前も賑やかでした^^;
吐竜の滝 「落差10m、幅15m」
いつも 有難うございます☆
恋伝説の残る滝・・
鎌倉時代、京から派遣された 一人の
若者が 地元の娘と恋に落ちたそうな・・
そして、この滝の前で逢うようになり やがて
ふたりは結ばれたと云います。
その後、滝を眺める縁結びの観音様が祭られ人々の信仰を集めているという事です。
滝見観音
標高1123mにあります。