毎夜 竜女が山頂岩屋の観音にお灯明をあげたことから
竜灯観音ともいわれているようです。
庭がとても綺麗です♪
埼玉県秩父地方「秩父札所めぐり」
高さ16mの護国観音と呼ばれる白衣観音様
左手に剣を持ち国を守り人々の幸せを祈ります。
関東三大観音といわれました。
コンクリート製との事です。
仏国禅師の座禅石・・と伝えられているそうです
この上で座禅を組み修業したのでしょう・・
秋葉大権現が祀られています。
火伏せの神として
火災から村や寺院などを守っているそうです。
本堂(石札堂)
間口が広く正面の欄間に、葛飾北斎が描いたという桜の板額があります。
馬頭観世音をご本尊とします
秩父地方札所34ヶ所めぐり・・二十六番から三十番までです。
春になり桜も咲き出した穏やかな日・・寄り道をしながら続きを廻って来ました。
観音様に見守られる秩父の街並み
大岩の中でたくさんの石仏があり
訪れる人を静かに見守っています。
あっ、閻魔大王もおりました^^;
月影堂
長い参道と山門
1919年・・秩父鉄道の蒸気機関車の煤煙で
寺も観音堂も焼失しましたが
後に再建されたものだそうです。
2009年 3月31日(火)
この水を飲むと、三十三ヶ月長生きするそうです。
遠慮しつつも有難く頂戴してきました^^;
「橋立堂」は 武甲山登山をした際に皆さんと待ち合わせをした場所・・
この巨大岸壁・・懐かしい風景でした
方形銅板葺きの本堂
石灰岩の岩壁の下に建ちすごい迫力です。
山門の所に立派な枝垂れ桜があります。
「よみがえりの一本桜」と呼ばれているそうです。
開花すると華やかになる事でしょう・・♪
辛夷の花が咲いていました♪
普段の運動不足を実感しながら・・>。<
可愛いお地蔵さまが笑いながら見ているようです^^;
そして、奥の院の岩井堂へも足を延ばします。
ここへの道は階段が約200段・・^^;
ここには県指定天然記念物の橋立鍾乳洞があります。
洞穴の長さは130〜140m、入口の高さ2.2m、幅3mで、
内部には面白い形の鍾乳石があります。
弘法大師の後姿、上り竜、下り竜、仁王の足などと名付けられた
奇石の洞内くぐりは楽しいものです。気をつけないと頭をぶつけます^^;
桜の木がたくさんあります。花の時季には見事でしょうね♪
鐘撞堂
昔、悪業郡司が大蛇にされました。
そして、この地に悪龍が出て里人が困っていると
観音様の化身となった白馬が現れ救ったといいます。
そして、白馬をご本尊様としました。
またこの寺が石札堂と呼ばれるのは、1,234年円教寺開山 性空上人が
秩父巡礼の折納めたという古い石札があるからだという事です。
昔、山峡の中に光るものが見え 十数人の僧が
岩屋の中の観音像を見出し祀ったそうです。
この札所のご本尊は かつてこの岩井堂に安置されていたそうです
山奥にひっそりと佇むお堂や石仏に長い歴史を感じます
秩父修験者達はここへ何往復もするのかと思うと気が遠くなりそうです。
1往復だけでもうヘトヘト〜^^;
山門の上方に見えます
更に裏の山には大日如来様が・・
やっと観音堂に到着!!
清水寺の舞台と良く似たお堂の舞台造り
鎌倉時代1250年に建立
お堂内に鎌倉時代作の仏像があるそうです
千社札がたくさん貼ってありました。
可愛いお地蔵さまがいっぱい〜!!
円融寺本堂
大きくて長いです。
宝明というお坊さんが、
ここへ来た時病気になり動けなくなりました。
たまたま ここへ来られた弘法大師が、
観音像を刻んで与えたそうです。
熱心にこれを拝んだら病気が治ったといいます。
その観音像を祀りお堂を建てたそうです。
・・で、立派なお馬さんがいました
馬堂
左甚五郎作という白馬の像があります。
法雲寺本堂
心の字の形の心字池
池の周りの庭園には
季節ごとのお花が咲き巡礼者の目を楽しませます。
ここの石橋を渡ると浄土があるといわれます。
とても静かな山奥にあるという印象の三十番です。
本堂へあがる階段の両脇は
サツキでいっぱいです。花の時期が楽しみです♪