すっかり観光の一日になってしまったけれど
以前から気になりながら なかなか行けなかった場所なので とても新鮮でした。

それにしても奥只見シルバーラインの18Kmのトンネル往復、
清津峡渓谷トンネルの往復1500mと関越道の約10kmのトンネル往復、
何故か長くて暗いトンネルに縁のあった一日でした^^;

新潟県魚沼市・十日町市 「奥只見湖・清津峡」

さっそく 「新はっさき丸」に乗船
ここの遊覧船4隻の中では定員50名といちばん小型・・
いちばん大型の舟では3階建てで定員300名とか・・

2015年10月18日(日)

清津峡渓谷トンネルの入口が・・

清津峡の温泉街を通り抜けて行くと・・

奥只見湖(ダム湖)が朝陽にキラキラと・・

奥只見ダムは昭和36年の竣功

雄川堰

数年前から行ってみたいと思っていた奥只見湖・・
しかし、行くまでのトンネルの長さは 話には聞いていたものの驚きでした^^;

あっという間の約30分間
何だか物足りない気分だけど降りなければ・・^^;
次のお客様がすでにスタンバイ!

十日町市の清津峡へ向かいます。

最終のパノラマステーションからの眺め・・

長閑な田園風景を眺めながら次の目的地へ・・
遠くには かつて登った八海山を確認!

舟のエンジン音を聴きながら
デッキから風景を楽しみます♪

このトンネルは岩盤が崩れやすい為に 
渓谷美を安全に観てもらえるようにと建設されたそうです。
4ヶ所ある見晴所から眺めます。
往復で40~50分ほどです。

朝日を受けた山々を眺めながら関越道を・・

六日町あたりから霧に包まれ辺りは真っ白・・

少しずつ見えてきた山里風景は まるで墨絵の世界・・

Nonko’s Room☆

清らかな水と素晴らしい渓谷美に感嘆!!

ミゾソバ

展望所から迫力ある岩盤を眺めます。
マグマの冷え方により特徴のある
柱状節理という岩盤になったそうな・・

日差しや風も気持ち良い・・

長いトンネルを抜けると 
間もなく奥只見ダム駐車場に到着

奥只見シルバーラインと云われる
まるで別世界に向かっているかような不思議な感覚にとらわれる
長くて暗くて狭い19個のトンネルを抜けて行きます。
トンネルは一応分かれてはいるけれど 殆ど繋がっている感じ・・^^;

トンネルの中には地形の模型や動物の剥製
ビデオホールなど清津峡の自然を
紹介するコーナーがあります。