群馬県甘楽町 「小幡の城下町」

長屋の中は資料が展示されています。
江戸時代初期に織田氏によって造られた小幡藩邸の庭園です。

この通りに養蚕農家が何軒も建ち並びます。

2015年 9月13日(日)

大名気分で美しい庭園を散歩・・

場所を変え、甘楽道の駅の所にあった松井家住宅・・
江戸時代中期の建物は健在・・
中に入ると当時の生活の様子が伺えます。

楽山園」という御殿跡と庭園
入場料 大人300円で中へ・・

雄川

屋敷跡で各部屋名が印してありました。

信州屋
明治時代の後期の建物とか・・
薬や煙草・雑貨などを扱う商店だったそうです。
今は観光休憩所・・

江戸時代に小幡を統治した小幡陣屋
塀は再現されたものですが、石垣などは当時のまま

雄川堰

古い町並みが残る小幡地区・・織田信長の次男、織田信雄がここを治めたという織田家ゆかりの地です。
時に歴史を尋ねる散策も良いものです。
鎌倉時代から戦国時代にかけて、豪族・小幡氏の根拠地として栄えた場所・・
小幡藩の初代藩主となった織田信雄(のぶかつ)は信長の次男として生まれました。
戦国の世に生きた武将の波乱の生涯・・
この地を散策すると そんな歴史が感じ取れるかもしれません。

春になると雄川沿いの桜並木がとても美しいとの事・・
その頃にまた訪れてみたくなりました^^

観光案内所は本日休み~(>_<)

さっそく街並みを歩いてみます。
レトロな感じが どこか懐かしい・・

生活用水路として活躍していたようです。

Nonko’s Room☆

井戸もそのままに・・
暮らしぶりが見えてくるようです。

小幡陣屋跡周辺

タイムスリップしたような感覚・・

井戸が当時のまま残っています。