クレマチスの語源は、ギリシャ語の「つる」=クレマ(klema)からきています。
日本にはテッセンと呼ばれる在来種があります。 クレマチスはつる性なのですが,そのつるが鉄のように固いということで「鉄線」 と呼ばれるとのことです。
一般にクレマチスの和名は「鉄線(テッセン)」だと思う方もいますが、テッセンはクレマチスの一種です。
また、カザグルマも同じ誤解をされ、テッセンとも混同されることがありますが、やはりクレマチスの一種です。
日光花いちもんめでは平成16年より、約1,000平方メートルの敷地に約200品種、400鉢のクレマチスを展示しております。
5月〜6月にかけての開花が多いですが、品種によって開花の時期が異なるため、本来は地面に植えて育てるクレマチスを鉢植えにすることで入れ替えを可能にし、秋まで花を楽しんでいただけるよう努力いたします。
ここでは展示しているクレマチスの一部を紹介しております。
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