林幹雄自民党幹事長代理は二階俊博幹事長に同行し、4月29日（土）～5月4日（木）の日程でフィジー、トンガ、ハワイを訪問した。

二階ミッションは①第8回太平洋、島サミット（PALM８）が来年（5月18,19日）福島県いわき市での開催に首脳の出席の要望。②「世界津波の日（11月5日）島嶼国高校生サミット」を今年秋に沖縄での開催に高校生の参加を要請。③2025年国際博覧会を大阪で開催するべく（4月24日）立候補したので、支持・支援 を要請した。

フィジーでは「世界津波の日」高校生サミット参加生徒との懇談、ルベニ議会議長と会談、コンロテ大統領を表敬した。

トンガでは、ポヒヴァ首相と会談、「風力発電システム整備計画」署名式、トウポウ6世国王陛下と接見、「世界津波の日」高校生サミット参加生徒との懇談、マウイ石（津波石）の碑建立除幕式をした。両国とも親日で、友好の絆を確信した訪問であった。

また、ハワイでは真珠湾アリゾナメモリアルで献花、イゲ知事と会談、二階幹事長は「日本とハワイの協力の未来について」ハワイ大学で基調講演した。