3月4日（水）日本・モンゴル書道展のオープンセレモニーが東京「青山アートスクエア」で開催された。3月5日～3月24日迄のこの書道展は、日本・モンゴル文化交流40周年を記念して、昨年8月モンゴル・ウランバートルで開かれ、安倍首相・エルベグドルジ大統領はじめ両国の政界文化界から、約100点が展示された。

この度の日本開催の書道展は、両国の文化交流のみならず出展者有志によるチャリティオークションを開催し、東日本大震災の被災地を支援する意義もある。

主催は衆議院日本・モンゴル友好議員連盟（会長　林幹雄衆院議運委員長）、参議院日本・モンゴル友好議員連盟（会長江田五月元参議院議長）で、林会長は、オープニングセレモニーで、「超党派衆院日・モ議連が設立（2/18）して初めての大きな行事で、友好団体・駐日モンゴル大使館、外務省はじめ、多くの方々のご協力に感謝。特に安倍総理をはじめ出展者の皆様、そして会場提供して下さった伊藤忠商事さんに御礼申し上げたい。

日本・モンゴル両国は首脳同士の信頼関係、活発なハイレベル交流で極めて良好です。我々議連としても、文化交流そして議員間、議会間交流を推し進め、更に民間交流のバックアップをして両国の発展に貢献したい。」と挨拶。

尚、3月7日（土）午後、安倍総理が書道展を訪れフレルバータル駐日モンゴル大使と観賞した。