林もとお活動報告

【国土強靭化シンポジウム・自民党国土強靭化総合調査会 勉強会】

8月2日(土)、国土強靭化シンポジウムが愛知県一宮市で開催され、林幹雄 自民党国土強靭化総合調査会会長代理は二階俊博同会長と共に出席した。このシンポジウムは林代議士と盟友の江崎鐵磨 衆議院法務委員長の肝入りで実現。会場は熱気にあふれ着席できず帰る人も。

林代理は「強靭化基本法」、「首都直下地震特別措置法」、「南海トラフ地震特別措置法」、3法案についての経緯と、これらに連動する「津波対策推進法」について約30分講演した。講演後、大野稲沢市長から「地方において国土強靭化に向けての具体的進め方」の質問に、「本年度は国のガイドラインに基づいて、地域計画のモデル地区を取りあえず20地区選定した。勿論、愛知県も入っている。これからも緊急度、重要度等から順次進めいていく」と答弁。

講演する林会長代理 盟友の江崎代議士を囲んで

講演する林会長代理

盟友の江崎代議士を囲んで

(国土強靭化シンポジウムにて)

8月5日(火)、自民党国土強靭化総合調査会(会長 二階俊博予算委員長)は、若田光一宇宙飛行士を講師に招き、67回目の勉強会を開催。若田氏は「国土強靭化と宇宙開発利用」と題して、各国の衛星画像の利用による日本の国土強靭化の補強、衛星観測データの提供による災害等の被害状況の早期把握や防災活動に資する活動、災害・荒天・昼夜等の影響をうけないインフラとして衛星利用による通信環境の提供等について、プロジェクターを使用して講演した。

若田光一氏は日本の宇宙航空研究開発機構(JAXA)に所属する宇宙飛行士で工学博士。これまでに、アメリカのスペースシャトルやロシアのソユーズに搭乗して4度の飛行ミッションを行い、この度、日本人として初の国際宇宙ステーション(ISS)の船長(コマンダー)を務めた。通算の宇宙滞在期間347日8時間32分は日本人最長記録(2014年5月14日時点)。

講演する若田宇宙飛行士 若田宇宙飛行士と熱い握手を交わす林会長代理

講演する若田宇宙飛行士

若田宇宙飛行士と熱い握手を交わす林会長代理

(自民党 党本部にて)

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