林もとお活動報告

【ドアン・スアン・フン駐日ベトナム大使と夫人を地元に案内】

6月14日(土)、日本・ベトナム友好議員連盟事務局長の林幹雄代議士は、ドアン・スアン・フン駐日ベトナム大使と夫人を地元の㈱アタリヤ農園(香取市阿玉川・増田俊哉社長)、(農)和郷園(香取市新里・木内博一代表理事)、松岡水産㈱(銚子市川口町・松岡良司社長)、そして銚子市漁業協同組合(銚子市川口町・坂本雅信組合長)に案内し視察した。アタリヤ農園は業歴80年を誇る種苗メーカーで、オリジナリティのある商品開発力で評価を得ており、日量40万袋の袋詰め工場を視察した。

左から3人目大使夫人、林代議士、フン大使、増田社長

左から3人目大使夫人、林代議士、フン大使、増田社長

(アタリヤ農園にて)

和郷園では特殊フィルムシートの上に根をはらせ、土が無くとも育てることのできるフルーツトマトの大型ハウスを見学と試食をし、フン大使は日本の技術の高さに感銘を受け関心をもって話を聞いていた。その後、貸農園・カフェ・温泉・コテージ等、農業をテーマとしたリゾート“THE FARM”に足を運び、木内代表理事から『週末家族で寛げるベトナム園を作りましょう』という話題で大いに盛り上がった。

和郷園トマトハウスにて “THE FARM”にて木内代表理事(右)と

(和郷園トマトハウスにて)

“THE FARM”にて木内代表理事(右)と

風土村(香取市鳩山344-4)で地元野菜を中心にしたバイキングを楽しんだ後、旭市の干潟八万石で水田(稲作)の様子を視察した。地元銚子市では、コンビニ最大手のセブンイレブンに焼き鮭、さばの味噌煮等の製造委託を請け負っている松岡水産に足を運び、工場内の見学でフン大使は、日本の衛生管理、“安心・安全”の意識の高さに驚きを隠せない様子だった。最後に、銚子市漁業協同組合へ行き、銚子港で水揚げされているカツオの様子等を見学し、本州最東端、犬吠埼にて大海原(太平洋)を望んだ。フン大使、夫人ともにとても満足いただけた様子だった。事務局長として今回の視察をコーディネートした林代議士も『農業、水産関係の視察は大変有意義だった。今後のベトナムとの友好関係がより深まると同時に、フン大使との信頼関係を一層強くした』と語った。

干潟八万石にて 松岡社長(右)と(松岡水産にて)

(干潟八万石にて)

松岡社長(右)と(松岡水産にて)

銚子漁港にて 犬吠埼灯台にて

(銚子漁港にて)

(犬吠埼灯台にて)

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