林もとお活動報告

【IR誘致推進協議会】

4月7日(月)IR誘致推進協議会(会長 諸岡孝昭 前成田商工会議所会頭)は、『IRの現状と将来性並びに課題について』の講習会を成田市内のホテルで開催した。講師は超党派、国際観光産業振興議員連盟(略称IR議連)幹事長の岩屋毅衆院議員(自民)で、『IRは特定複合観光施設で観光振興と地方経済の活性化が目的で、外国人観光客を誘致し、民間事業者が設置・運営にあたる。カジノ施設関係者を厳しく規制をし、厳格に審査をするためにカジノ管理委員会(内閣府の外局)を設置する等々』、約1時間に渡り熱弁した。林幹雄代議士は昨年末から諸岡会長よりIR議連の岩屋幹事長の講師を依頼されており、この度実現した。

工程表(イメージ)
講師をする岩屋幹事長 岩屋講師、諸岡会長らと

講師をする岩屋幹事長

岩屋講師、諸岡会長らと

尚、政府は3月28日(土)、“国家戦略特区”として6ヶ所を指定した。これまでの特区とは異なり国主導で企業の拡大や国際拠点育成をめざす方針。農業特区として新潟市と兵庫県養父市、雇用特区で福岡市、観光特区に沖縄県のほか、広域都市型特区に大阪府、京都府、兵庫県の「関西圏」と東京都、神奈川県、千葉県成田市の「東京圏」が決まった。「東京圏」は国際ビジネス、イノベーションの拠点とし、成田市は国際医療学園都市構想とエアポート都市構想を打ち出している。

『成田空港と羽田空港を一体化して、いわゆる“首都圏空港”としてアジア(仁川、上海、香港、シンガポール等)の空港に勝ち抜く』が自論の林幹雄代議士は『“東京圏”に成田市が入って良かった。これで“首都圏空港”も前進する』と語る。

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