2月11日（火）全国旅行業協会（会長　二階俊博衆議院議員・会員約５５００社）主催の第10回国内観光活性化フォーラムin和歌山が開催された。開会式に国内外から約1万２０００人（和歌山県発表）が参加し、会場の和歌山ビックウエーブは熱気と活気に満ちあふれた。

開会式の後、和歌山県出身で芥川賞作家の辻原登氏の記念講演、次いで「観光振興と未来の創造」と題してパネルディスカッションを開催。“観光立国和歌山宣言”を久保観光庁長官に手交して閉会した。また同時開催された第1回地旅博覧会（和歌山ビックホエール）では多くのブースが開設され、和歌山県内をはじめとして全国各地の名産品が並び、大勢の入場者が試食や買い物をして活況を呈した。林幹雄衆議院議員は二階俊博会長に同行し、地旅博オープニングセレモニーにて全国旅行業協会の応援団長として激励の挨拶をした。