林もとお活動報告

【大樹会政経セミナー】

7月29日(月)恒例の大樹会(衆議院議員林幹雄政治団体)セミナー&パーティーが千葉市内のホテルで開催された。

セミナーでは作家の大下英治先生を講師に迎え「稲むらの火」と題して約50分講演。大下先生は、「稲むらの火」の浜口梧陵を人物紹介。「安政元年11月5日、安政南海地震の津波が広村に襲来し、梧陵は自身の稲に火をつけて高台にある広八幡神社への避難路を示す明かりとし、速やかに村人を誘導し助けた。この災害の後、梧陵は破損した橋を修理するなど復旧につとめたほか、広村堤防を約4年かけて構築した。この大土木工事は、荒廃した被災地からの住民離散を防ぐことと、工事に村人に参加してもらい、その賃金で生計を立てることを実行した。広村の復興と防災に投じた莫大な費用は全て梧陵が私財を投じた。今の政治家にもこの梧陵の精神が必要。」と熱弁された。

因みに浜口梧陵は銚子のヤマサ醤油7代目当主であります。

大樹会政経セミナー 講演する大下英治先生

大樹会政経セミナー

講演する大下英治先生

パーティーでは、志帥会会長の二階俊博総務会長代行、河村建夫選対委員長、中曽根弘文参議院議員会長、西川公也TPP対策委員長が挨拶をし、また志帥会メンバーが各1分間のリレー挨拶をした。

また、林代議士は「みなさんのお力で、衆参のねじれ国会を解消することができた。だが、正念場はここから。消費税問題、TPP問題等々様々な問題に直面する。二階会長を中心に結束してこの難局を乗り切り、強い日本を創っていきたい。」と力強く挨拶した。

挨拶する二階俊博衆議院議員 西川公也TPP対策委員長と志帥会メンバー

挨拶する二階俊博衆議院議員

西川公也TPP対策委員長と志帥会メンバー

Close Window